加古川花火大会を日岡山公園の展望台で見る

 
 
今日は加古川の花火大会を日岡山公園の展望台から見ようと思う
 
前々から花火を少し高い場所から見てみたいってのがあったのだが、ちょうど加古川の花火大会なら日岡山公園の展望台がベストなんじゃないのかと思ったわけだ。
ただ、知り合いに聞くと日岡山公園はかなり混むのであまりおすすめしないって言われてしまった。
 
 
 
じゃあ、早めに行って場所を確保やー!って夕方ちょい前に来てみたら、既に良さそうな場所は取られた後だった…。
さすが花火大会。
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
さて、肝心の花火だがー
 
ちょうど良い場所が取れたっぽく真正面で見れたのだが…
最初はiPhoneアプリのPlaymemories Mobile経由で撮影していたのだが、これってα77IIのリモート操作ではシャッター速度や絞りなんかは設定とか操作出来ないのな
 
今回はコレをリモコン代わりに使ってやんぜって思ってたのにガッカリだよ!
 
 
 





写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
仕方ないので、がっかりしながら手でシャッターボタンを押してたら、案の定、ぶれまくり。
いや、もう、ほんとリモコン買おう!
 
場所が良い所が取れたのにこの体たらくっぷりには自分自身にガッカリだよ。
次はみなと神戸の花火大会だが、それまでにリモコンかリモートコントローラのどちらかを買って置かないとな…。
 
それにしても加古川の花火大会は花火の数が5000発と19時半から始まって終わるのが20時45分あたりとなかなかの長時間、打ち上げしてくれるので面白かった
少し高台から見ていることもあって、打ち上げ場所の加古川中洲から飛んであがる花火が見れてほんとベストポジション。大きな花火になると1kmほど離れていてもお腹に響くのはやっぱいい。
マグネシウム多めなのかフラッシュのように夜空を真白に光らせる系の花火が多くて派手さもばっちり、ただ、シャッター速度を5秒くらいにしていると、画面中央が真白に白飛びしただけで逆効果に…。
ハートやリボン?なんかの顔みたいな花火もたくさん上がっていたが、こちら側に正面を向いて上がってくれると形状が判るが、横になったりするとさっぱり判らなくなるのが難点だね。
 
 
 
あと、ここからは愚痴だがー
 
日岡山公園の展望台はそこそこの人で賑わっていたのだが、あれだ、自分の子供に対して巻き舌で威圧的に叱りつける母親、ヤンキーなママか?ああいうのがたくさん居ると、ガラの悪い地域だなーってなるな。
ほんと見るのも声が俺の耳に入ってくるのも嫌なのだが、なんとかならんのか?
だいたいそういう若いヤンママの横にそいつの母親が居るが、小太りの金髪のおばはんなんだよな、こうやって脈々と受け継がれて行くんだなって感じ。
そして、人が多いのと花火でテンションが上がりまくった子供が金切り声を上げて走り回る走り回る。まあ、走り回るのも金切り声を上げるのはまあ、いい。子供ってそんなもんだ。
だが走り回って三脚の足を蹴ってくるのは、それは流石に許せる話じゃない、正直、こっちは邪魔にならんように端っこで撮ってるのにそれでもやって来るとかほんと子供の行動範囲は予測不能すぎて怖い。
三脚が倒れてカメラが壊れても「子供のしたことなんで…」って、その子供の親から言い訳発動されそうで怖い。子供のしたことなんでってのは加害者側が発言して良い言葉じゃないってのをもっと理解した方がいい。
あと、花火が終わって帰ろうとしたら、酔っぱらいのジジイが大声でなんか叫んでたが、あの短時間でそんなベロベロに酔えるとかほんと終わっとるな
 
そういや、加古川の花火大会でのドローンの飛行はやっぱり禁止だったのだろうか?まあ、最近の流れからすると禁止だったんだろうな
花火の空撮なんてヘリも危険だから飛行禁止だったりするはずなので、ドローンとかでお手軽空撮とかって本来ならすごく面白いものなんだろうけども、こうも人が多い中で墜落事故なんか起こったら大変だもんな。
そうなると、ドローン飛行許可場所とか人が居ない場所ってのが、そもそも無理難題だもんな…。
やっぱ日本ではドローンは廃れてしまうのだろうね。残念だが、仕方ないか。
 
いやーほんと、ドローンを買わなくてよかったぁ…。
 
 
 
さて、今年は来週土曜日のみなと神戸の花火大会だが…さて、どうしようかな?
穴場だと思っていた、神戸空港の展望デッキからは、見えなくはないが、超小さくしか見えない予感だし、スモッグなんかが出てたりなんかしたら、曇ってモヤったものにしかならん。
表六甲の鉢巻展望台からは見えない位置になるようだしね…。
 
やっぱ普通にポーアイしおさい公園かな…。