八房の梅、梅に目白

 
 
 
今日は東向きに梅の開花を求めて移動しようと思う。
 
今日は一日、いい天気だと良いんだけど…。
けっきょく昨日は昼過ぎあたりから、ちょっと薄暗い曇り空になってしまったからね。
 
 
 


写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
最初は、柿本神社の隣にある月照時の八房の梅
 
ここの梅の花がちゃんと満開なのは初めてかもしれない。
綺麗に手入れがされているので、これはこれでまた美しい。
南側に天文台があるので、それを一緒にって思ったが、パースが思いの外きつく付きすぎるので、撮るのに一苦労する。
まだ、この超広角の画角に慣れないな。
人工物に不自然なパースがついていると、そちらの方にばかり目がいってしまうからなぁ。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
ローアングルで水仙も撮ってみたが、こういう感じだと不自然なほどのパースにはならないか
というか、カメラの上下角の違いなだけか
 
 
 
次に須磨の綱敷天満宮へ向かう。
 
 
 



写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
こちらもだいたい花が咲いていて見頃を迎えていた。満開!にはあと一歩ってところかなって感じだけどもね。
それでも、いい天気にこれだけの梅の花が咲いていたら花見客はそれなりに多くて賑わってて良いね。
 
いやー春が来たなーって感じがするわ
 
 
 
昨日は撮れなかった梅に目白な写真はここでは撮れそうな感じだったので、レンズ交換して準備。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ここで出会った目白は割りと人に慣れた感じというか、人の気配よりも食事って感じで梅の花の蜜を吸蜜するのに必死って感じだった。
なので、一本の木をある一定の距離でカメラを持った人が取り囲むというはたから見ると、ちょっと面白い光景になってた。
目白の羽を広げて短く飛んで移動している瞬間ってのを撮りたいが…梅の枝が細かく入り組んでいる木だから、ちょっと無理か…。
 
しばらく撮って、自分的には満足って感じでその場を離れたのだが、代わりにやってきたおっさんが一人だけどんどん木に近寄るもんだから、あっという間に目白は逃げていった。
みんなが梅の木からある一定の距離を保って撮っていたのか考えたら判るだろうにな。
 
目白が飛んで行った後、不用意に近寄りすぎたおっさんへの「何しとんねんわれ」って感じのまわりからの目線がすごかった。まあ、しゃーない、あの目白の様子だとまだまだ撮れたからなー。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ミツバチは暖かくなってきて動き始めていたが、蝶々はこのテングチョウくらいしか見かけなかった。
テングチョウって、わりと早めに出現するよな。
 
 
 
さて、今日はバッテリーをちゃんと充電していなかったので、写真撮影はここまで。
というか、充電すんのすっかり忘れてたわ…。