カワサキワールドモーターサイクルZフェアと神戸ポートタワー

 
 
 
今日はメリケンパークにあるカワサキワールドへモーターサイクルZフェアを見に行くことにする。
 
新旧のZが集結しているってのも珍しいんだけども、この前に発売されたZ900RSのカスタム車も展示しているってのも見たいしね。
 
 
 
バイクで行こうかと思ったけども、なんか寒かったので電車で神戸へ
 
 
 


写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
いつものホールでZフェアをやっていたが、かなり盛況で人も途切れることもなく大賑わいだった。
さすが日曜日ってとこか。
 
 
 


写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
色々と展示車両を見て回っていたが、この直6のKZ1300は初めて実物を見た。
タンクがでかいというか、なんもかんもがでかいって印象だ。
エンジンから6本出てるのを見て、直6ってやっぱ変だわって再認識。
そしてシャフトドライブだったんだな、今となってはこんなバイクはもう二度と世には出回らないんだろうなー。
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
Z900RSの色々なカスタムバリエーションの展示を見ていたが、さっきまでなんか大きくてごつい旧車を見ていたので、なんかこじんまりとしちゃったなって印象。
しかし、どのカスタムも昔のスタイルを上手く引き継いでいる感じでこれは、おっさんどもに売れちゃうだろうなーって思った。
いや普通にカッコいいと思う。
 
でも、こういうスタイルのバイクは海外では見向きもされないだろうな。
これからの市場としての東南アジアではこういうスタイルのバイクは売れないと聞くし、ヨーロッパではもっと昆虫っぽいイメージな感じだもんな。
そもそも、東南アジアでの主流の排気量では無いから、そもそもって話もある。
 
 
 


写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
そして初代のZはこちら
やっぱカッコいいね。
 
 
 
一通り見た後は、カワサキワールドの常設展示の方へ
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
自分が初めてのったバイクであるZXR400Rが展示されていた。
展示されているのとは年式が全く違うが、大まかなところはだいたい一緒。
タンクに繋がるチューブとか懐かしい。
信号明けてからの加速がおかしな事になっていたバイクだったし、高回転までヒュッて回るあのエンジンは素敵だった。
 
だから事故ったんだけどもな。
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
鉄道模型コーナーの展示内容が更新されたそうだけども、前の状態を知らないので何処がどう変わったのかは判らないんだけども、事故が再現されていたりとか、メリケンパークが今の仕様になっていたり、ポートタワー前でサンバの行進があったりと、小さな世界でいろんなドラマが繰り広げられていた。
これは鉄道模型を見るよりも楽しい事になってるな。
 
 
 
さて、今日は先日手に入れたレンズの試し撮りも兼ねて神戸に来たので、カワサキワールドの次に神戸ポートタワーからの景色を超広角レンズで撮ってみようと思う。
 
既にZフェアのところで、超広角な画角を試してみて、その広角な画角、がっつりとついたパースを味わってはいるが…。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
神戸ポートタワーもシグマの10-20mm F3.5のレンズで撮ると画面内に余裕で収まるが、頂上部分がかなり小さく表示される。
こういうパースの付き方になるのかー
 
 
 


写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
展望台からの景色を撮ってみたが、あまり効果的には撮れていない気がする。
というのも、展望台に登るまでは夕方のまっかな夕焼けになるまで居座ってやるぜ!って思ったが、自分が高所恐怖症であるのを忘れていた。
そういうのもあってか、もうちょっと色々と撮ってみて試してみたかったが、無理だった。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
 
地上に戻って広角のパースの効いた写真を撮ろうと場所を探して撮りまくったが、まあこんなところかな?ってのは数枚だけだった。
近いモノは大きく、遠くのモノは小さく、そして、画面端になるほどパースがきつくなっていくそんな感じは広角レンズで撮る写真の楽しみの1つなんじゃないかな?
個人的には空の表情が面白いと思ったんだけども、もうちょっと雲に動きがあってもいいよなって思う。
 
10-20mmとはいえ、APS-C専用なので、フルサイズだと15-30mm換算なので、超広角ではあるが、フルサイズが描き出す超広角にまではいかないところ。
しかし、それでも、自分が今まで持っていた24mmスタートから比べると段違いなほどのパースの効いた面白い絵になったので、これはこれでありかな?
 
色々と課題も見つかったが、なんせ課題はあるが、それを解決する知識を持ち合わせてはいないので、これからも試行錯誤はしていくことになるかな
それはそれで楽しいから良しとしよう。