長田神社古式追儺式神事

 
 
 
今日は節分ということで
 
神戸の長田神社で行われる古式追儺式神事を見に行くことにする。
以前にも数年前に見に行っているのだが、あの当時はNEX-5nで撮影してたんだったかな
 
ただ、今日は土曜日ってこともあり、平日と違って人も多いだろうから、しょーもないトラブルで人間の醜くて嫌な部分をまた沢山見かけてしまうんだろうなーって思うと、それだけで気が重くなる。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
かなり余裕を持って長田神社へ到着。
まだ、この時間だと人もまばら。
 
 
 
神事が始まるまで、境内をうろうろとしていたら、急に天気が悪くなってくる。
というか、みぞれ?みたいなのがちょっと降ってきたので、これちょっとまずいなーって思ってお天気アプリを確認。
 
大中小の雨雲が神戸市めがけて南下中だった。
 
あ、駄目だこりゃってことで、舞台が見れる位置の社務所の屋根の下を早々に陣取っておく。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
鬼役の人とかが入ってくるまでは、まだまだ天気は良かったのだがー
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
一番太郎鬼の演舞と同時にみぞれ混じりの雨が降ってくる。
しかし、舞台が濡れてちょっと映り込むのはなんだか良い感じだなって思ったりもした。
 
演じてる人は大変だろうけども…。
 
 
 




写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
その後も雨は止んだり降ったりと、鬼の面から白く吐く息が見えたりと前に見に来た時とは、また違った感じになった。
足場が濡れているため、飛んだりはねたりする演舞で足を滑らす場面もあったりしたが、コケる事無くやりきる鬼たちはすごい。
年々、氏子さんが減っていってるという話も聞いたこともあるので、演舞をやる人たちも大変だろうと思うけど、これからも続けていって欲しいね。
 
曇っていたといこともあり、薄暗かったために早めの段階から照明の明かりがついたりしていたけども、ISO値をがっつり上げておかないと演舞がブレブレで大変だった。
場所的にも5匹の鬼を一度にフレームに入れるにも良い場所だったので、ここの場所はアタリかなって思ったりもしたが、太刀渡し部分は、鬼の背中しか見えなかった。残念。
 
あと予想通りに雨ががっつり降ったので、早めに屋根の下の場所を確保出来たので自分は一切、雨に濡れることは無かった。
ココらへんはカメラを持っている時の雨降り大嫌いだから、当然の結果だね。
 
 
 
その後、太刀渡し時点で寒さによる冷えと空腹で限界になったので、撮影はココまで
実際の神事は18時まで行われるのだけども、一人だと前回に見に来た時と同じく太刀渡しまでが限界かな。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
その後は、厄除けうどんを食べてほっと一息。
温まるわー
 
 
 
 
 
 
さて、最初にも書いたとおり、本日は人としての醜い部分をまざまざと見せつけられる出来事が多数あったので、がっつり精神的に疲れた。
 
もう、ここに書くのも嫌になるような感じだ。
 
自分にはまったく被害はないのだけれども、お前はどうしてそこまで横柄になれるんだ?最初から喧嘩腰ってどういう事なんだ?っていう爺婆が多すぎて吐きそうになった。
本当にああいうのにはなりたくない。