阪神競馬場へ競走馬を見に行こう
今日は、阪神競馬場へ、お馬さんを見に行くことにする。
どうやら、今日から阪神競馬場でのレースが開始するって事らしい。それじゃー、行ってみようってなったわけだがー。
阪神競馬場へ行くのは今回で2回目かな？ ちょっと楽しみである。
スマホのGoogleナビ任せで走ってると、二輪通行禁止な場所を走らされるようになる。
県道大沢西宮線かな？不意に二輪の走行禁止区域があるから困るね。
写真：iPhone 7 Plus
昼ごろに到着したので、入り口は混雑しておらず、すんなり入れた。
そういや阪神競馬場へは公共交通機関で来てくださいとかってあるけど、駐輪場が無駄に広いので、大きなレースがある日以外は、余裕で停めれると思う。
入場料は200円、お金取られるのかよ！って思うが、しゃーない。
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
パドックとコースを行ったり来たりしながら、出走馬の写真を撮る。
有名どろこな馬の名前、トウカイなんちゃらーや、キタサンなんとか、メイショウなんちゃらってのは、何となく、あーアレかな？って判る感じ。
メイショウの名前がつく馬は、馬主が明石の松本さん、明石市に住んでたら、メイショウさんって有名な人だしね。一度だけ、ラウンジで見かけた事もある。
間近で見れる競走馬は、ぎゅっと引き締まった身体に躍動する筋肉で、キラキラと毛並みが光ってた。
これほど美しい被写体があるだろうか？って感じ。
眩しいほど晴れの日差しに照らされているのに、撮ろうとするとブレるブレる。
なんだろう、歩いているだけなのに身体全体が揺れているからだろうか？思っているより難しい。
途中で、騎手が騎乗するんだけども、武豊とか福永祐一とか普通にいるのな、競馬に詳しくなくても知ってる名前の騎手がいると、ちょっとテンション上がる。
詳しくない自分でもテンション上がるもんだから、生活費まで掛けてそうなおっさんどもの熱い声援がすごい、声援？応援？怒声？罵声？というか、何を言っているのか、喚いているのかさっぱり聞き取れなかったがー。
騎手も大変だよな。
そういや、武豊の追っかけ？ファン？なんかそんな感じのお姉さま連中もいたよ。
まあ、お姉さまとは書いたけどーって感じだけどもな。
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
レース中の競走馬の写真は、シャッター速度を速めて撮ると、その瞬間ってのが切り取れられた感じの写真になり、タテガミや筋肉の動き、騎手の姿勢がよくわかる写真になってバシっとキリのいい感じの写真になる。
逆にシャッター速度を遅くして、流し撮りにすると、躍動感のある動きの写真になる。馬はほぼブレた感じになるのは、身体全身を使って疾走しているからなんだろうな、というか、騎手の顔がブレていないのは、馬上で騎手の足腰がショックアブソーバーの代わりにでもなっているのだろうか？面白い。
というか、騎手の姿勢って、改めて見ると凄い。
それにしても、ゴール付近になってくると、歓声がすごいが、なんだろう本命が来なかったレースの時の全体からくるため息てきなのって凄い、あの一体感たるや、びっくりする。
やっぱ、ギャンブルだよなーって思う。
特に走り出す前は、和気藹々としゃべってたおっさん三人連中が、ゴール付近でのテンションの上がりようったら、ほんと怖い。
個人的には、競馬は人生で1度だけ単勝に500円玉一枚かけて、5千円札で帰って来た1戦1勝の勝ち逃げで、終わり。
ギャンブルなんてもんは、胴元が儲かるようになってんだからね、そんなのにお金を使う位なら、酒を飲みに行くっつーの。
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
出走を待っていたら、スターウォーズコラボのジェットが飛んでいるのを見つける。
大阪国際空港が近いから、ときどき空をジェット機が飛んでいるのを見かけるけども、まさか、このコラボジェットが飛ぶタイミングに会えるとは思わなかった。
撮った後で周りを見渡したが、飛行機を撮ってたのは、自分だけだった。
最終12レースを見終わったあと、ぞろぞろとみんなは駅に向かって歩いている中、ささっと駐輪場から退出。
ほんとバイクで来るのが楽でいいね。
写真：iPhone 7 Plus
地元に戻っていつものお店で焼き魚で一杯。
飲みながら、競馬の話をしていたが、いやーほんとギャンブルの話は盛り上がるね、ビタイチ話がわかんなかったけどもな。
しかし、また競馬場へお馬さんの写真を撮りに行こう
