秋の訪れを感じる森林植物園と、相楽園のにわのあかり2017

 
 
 
今日は、六甲山の森林植物園へ秋の七草を見にいくことにする。
 
そろそろ涼しくなってきたので、六甲山だと平野部よりー4℃くらいになるので、過ごしやすいだろうなーってのもある。
あと、夜には神戸の元町にある相楽園んでにわのあかり2017っていうイベントがあるので、そちらも見に行こう。
 
 
 
さて、森林植物園だがー
 
紫陽花はもう終わってしまって、綺麗に花も剪定されていたが、1つ2つほど、タイミングの悪い紫陽花が咲いていた。
そして、思いの外、蝉がたくさん鳴いているのには驚いた。
自分の家の近所では、すでに蝉はないておらず、シーズンが終わってしまった感があるのに、山の方では、ミンミンゼミやツクツクボウシが大合唱中だった。
 
だいぶ涼しくなったけども、まだまだ夏は終わっていないのかもしれない。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
さて、秋の七草だが、ハギ、ナデシコオミナエシは見かけた。
 
ハギは、小さな花が順々に咲いて行くので、全部満開になるってことがあまりないので、見頃ってのが難しいけどもね。
オミナエシは黄色だけども、オトコエシは白色なんだよね、ここの森林植物園にも咲いていたはずだけども、どこで咲いていたか詳細な場所を忘れてしまったので、見つけれず。
というか、毎年微妙に咲く場所が変わるので、同じ場所には咲いていないはずだしね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
七草の1つである、ススキはまだ穂がでていないが、ススキの足元には寄生植物のナンバンギセルが咲いていた。
光合成をせずに、ススキに寄生して栄養を得る見た目も変わった花だね。
 
でも、今年も観れてよかった。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ミズヒキとキンミズヒキは、園内の至る所で見れる。
自宅に戻って、失敗したなーって思ったのは、ミズヒキの裏側の白い部分を撮るのを忘れてたので、ミズヒキの水引たる所以の赤白の部分がない。
 
 
 
そろそろいい時間になってきたので、次の場所である相楽園へ移動する。
 
 
 
夜からのイベントであるにわのあかりまで時間があったが、相楽園の庭園でぼーっと休んでて、気がついたらイベントスタート。
かこーんってししおどしのいい音もしてたからね、なんかリラックスできた。
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
庭園の通路にろうそくの明かりがついて、旧ハッサム住宅も船屋形もライトアップ。
初めてこのにわのあかりイベントに来たけども、結構、いいね。
 
カメラを持った人もたくさんいたはずなのに、園内であまり見かけないなーって思ったら、原因がわかった。
 
イベント会場である芝生の広場で、ジャワ舞踏が行われていたのだが、独特な露出の多いアジアンな衣装を着た女性が音楽に合わせて激しく舞踏するのだが、みんなこちらで写真を撮っていた。
なるほどーって思ったが、暗いなか照明も明るくない状態で、フラッシュがばんばん焚かれているのもなんか異様な光景だったが、暗いなかキレのある動きの早いダンスの写真を撮るには、フラッシュ頼りになるわな。
 
自分も撮ってみるかーってなったが、すでに撮れるスペースは空いてなかったので、今年は断念。
そうか、みんなこっちに来てたんだな。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
茶室を撮ってた時に、ぼーっとしてたんだろうな、まだシャッターが降りてないのに移動してしまってたぽい。全く気がついてなかった。
データを確認してたら、こんなのが出てくるとか笑っちゃう。
 
まあ、ただの失敗なんだけども、光の流れ方が面白かった。
 
 
 
そんな感じで、相楽園の夜のイベント、にわのあかり2017へ初参加してみたが、思ってた以上に面白かったし、夏祭りって感じの屋台もあったので、来年も来ようと思う。
 
というか、次回はジャワ舞踏を撮ろう。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
お昼をあまり食べていなかったので、おなかすいたし久しぶりにがっつりカレーが食べたくなったので、帰りにカレーのチャンピオンに寄っていく。
知り合いにカレーを食べたよってこの写真を見せてら、ご飯は?って言われる。
下にあるよっていったら、理解できないって顔してた。
 
たしかに、自分も最初は、どうしたもんかと思ったもんだ、キャベツあるし。
慣れてしまったらどうってことないんだけどもね。
 
食べ方をミスると、ルーが足りない!ってなるけどもね。