丹波一の宮神社の霧島躑躅と春日野上野のれんげまつり、余部鉄橋「空の駅」、うへ山の棚田へ行ってきた。

 
 
 
今日は兵庫県の北部を巡ってみようと思う。
 
 
 

 
ということで、今回は丹波一の宮神社の霧島躑躅から近くの春日でレンゲを見たあと、そこから一気に北上して余部鉄橋を見た後、棚田百選のひとつ、うへ山の棚田といった感じで兵庫県をだいたいぐるっと回るコース。
 
グーグルが移動の合計時間は6時間って出てるけども、まあ、気にしない、今日はまだ平日だしね。
 
  
 
丹波一の宮を目指して国道175号線を北上していたら、事故処理現場を見まくる。
結局、明石市から西脇市あたりまでで、3箇所くらい見たんじゃないかな?
たぶん、追突事故だと思うんだけども、最近は車間距離を詰めて走る人が多い上に右折、左折時のウインカーを曲がりながらだしたり、もしくは急に止まったりしてからウインカー出して曲がるような人が増えていると聞いたので、そらーぶつかるわなって思う。
 
 
 
さて、なんだかんだで一の宮神社に到着。
 
 
 

写真:RICOH GXR+A16
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
いつもは霧島躑躅が散りかけの時にばかり来ていたので、一度は満開時に来たいなって思っていたんだけども、今回は逆に少し早かったようで、まだ5分か7分といったところだった。
本殿手前の霧島躑躅、片側だけ満開近いけどもってところかな?
狛犬周りが光を浴びて輝いているのが綺麗だったんだけども、デジカメだと赤色で光で輝いているのは上手い事、撮れないね。しかし、この真っ赤に燃えるように輝く赤色なのが良いね。
 
 
 
一の宮から次の春日野上野のれんげまつりへ向かう。
というか、詳しい場所がわからないので、丹波市観光協会のホームページに書かれてる通り、道の駅、丹波おばあちゃんの里にある丹波市観光協会春日観光案内所へ聞き込みに行く。
 
結果、れんげまつりの会場はすごく近い場所だった。というか、最初からそこの場所をネットで示しておいてほしいもんだけども…。
 
 
 

写真:RICOH GXR+A16
 
レンゲは丁度満開!って感じだった。
ちょうど、五月ってこともあり、鯉のぼりも空を泳いでいた。今日は平日ってこともあり、ほとんど人が居ない貸切状態。
 
今年はまだまだ気温が低いのも影響しているのか、あまり蜂が飛んで居ないので、吸蜜している蜂を探すのもたいへん。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ドローンが飛んで居たが、大型のドローンで業務用って感じだった。観光協会かなんかの映像屋さんかな?
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ドローン以外だと、モンキチョウが飛び交って居たが、なかなか止まってくれなくて、撮るのが大変だった。
 
 
 
そんな感じでレンゲを撮っていたら、じーさんばーさんの写真撮影ツアーみたいなマイクロバスが来て、あっという間にレンゲ畑が占拠されたので、次の場所へ移動する。

 
 
次の場所は、少し遠くて、余部鉄橋「空の駅」
移動中の豊岡市の山の中で、キジがバイクの前を横切ったが、歩いて横切られた。あいつら余裕だな。
 
 
 


写真:RICOH GXR+A16
 
道の駅「あまるべ」に到着。
ここで、風が強い上に冷たくて、急激に冷えてくる。というか、気温が14度しかない。
普通に過ごすには問題ないけど、バイクで移動するのは、ちょっとキツイね。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
ということで、遅めのお昼ゴハンを食べる。というか、時間ギリギリの滑り込みセーフというタイミングだった。
魚菜店丼を食べたが、野菜かき揚げの卵とじの上に魚のフライが乗っている丼という、なんかちょっとあまり食べた事のない感じだった。
これが、普通に美味しかった。
 
まあ、冷え切った体にあったかいご飯は普通に美味く感じるわな。
 
 
 
ご飯を食べた後は、空の駅へ向かう。
 
 
 



写真:RICOH GXR+A16
 
ちょうど、空の駅へ直通のエレベーターを新しく建設中だった事もあり、鉄橋の足場付近には行けなかったけども、駅までの坂道からみる鉄橋も大きくて迫力がある。
平日って事もあって、あまり人が居ないってのは、良いねって思ったけども、風も強いし寒いし、高い場所って事もあり、ちょっと不安になってくる。
タイミング的にちょうど列車が来るタイミングだったのは、本当に運が良かった。
1、2時間に1本しかないんだもんな…。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
空の駅までの坂道で見かけたピンク色の花、タニウツギが見頃だった。
他にもイカリソウやスミレの一種がちらほらと見かけた。
ちょっと肌寒かったけども、春は来てるね。
 
 
 
空の駅で思いの外、時間がかかってしまったので最後の目的地であるうへ山の棚田は、今回は断念しようかと思ったが…。
ま、こんな兵庫県の北部になんて滅多に来ないのだから、無理してでも行ってみるかーと、向かう。
 
その前にガソリンを補給しないとなってガソスタを検索すると、なかなかねーでやんの!ビビる。
 
 
 

写真:RICOH GXR+A16
 
それでもなんとか日暮れになる前に棚田に到着。
田んぼの数は少ない方だけども、曲面が綺麗。
水張りは少ししかなかったけども、水面に映り込んだまわりの景色や空が綺麗で、しばらく時間を忘れて見とれてしまってたよ。
 
 
 
おかげで、自宅に戻るのが遅くなり、というか、途中で道に迷ったりしたのもあって、21時半に帰宅。
そして、あまりの寒さにガタガタ震えてる状態。
途中、寒すぎて雨合羽を着込んだりしたもんな…。
 
 
 
自宅に荷物を運んでいる途中で、知り合いのお店からメールが飛んで来る。
明日からお店が休みなんだけども、サーバーの生樽がまだ残ってるので、ビールを飲みに来て欲しいとの事だった。
どちらかというと、熱燗かお湯割が飲みたい気分だったんだけども、お願いされちゃー仕方ないなーって事で、飲みに行ったら駆けつけの一杯が大ジョッキだった。死ぬかと思ったが。

 
結論からすると、ただの水でもあんなに飲まねえよってくらい飲んだけども、生樽は空にならなかった。
 
 
 
なかなか、ハードな1日だったな。