六甲高山植物園のユキモチソウ

 
 
 
今日からGWということで、初日は近場の六甲山にある高山植物園へ行く事にする。
ちょうど、ユキモチソウが開花しているし、なにか特別展示とかもあるそうだ。
 
楽しみである。
 
 
 
いつものようにカフェのモーニングを食べてから出発。
そろそろ5月だと言うのに、バイクで移動するにはまだちょっと肌寒い。
 
 
 
そういや、PCX150で六甲山の道を初めて走ったような気がするんだが、意外と走りやすいんだなって思ったが、ただゆっくり走ってるだけだった。
しかし、ワインディングを楽しんで走れるくらいのパワーはあるから、面白いね。
 
まあ、エンブレが前のCB400SSみたいに効かないってのは、仕方のない話だわな。
 
 
 

写真:RICOH GXR+A16
 
さて、六甲高山植物園だが、春になってきて色々な植物が芽吹き始め、色とりどりの花も咲き始めているので、色鮮やかになってきてた。
冬場はほんと茶色だもんな。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
お目当のユキモチソウは、園内のいろんな場所で咲いていた。
元々の植えている場所以外も種子が飛んでいってなのか、予想外な場所で咲いていたりするそうで、植物園のスタッフさんも驚いてた。
 
お日様の光を浴びて、白い部分がよりツルッとしてみえる。
着物を着ている人にも見えるしね
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 

写真:RICOH GXR+A16
 
温室や屋外でユキモチソウ以外のテンナンショウが展示されていた。
どちらかと言うと、パネル展示の方が面白かったかな?
こういう知識を手に入れても、結局、すぐに頭から抜けちゃうんだけどもね。
 
とりあえず、全草有毒ってのは春の植物にありがちなのは覚えた。というか
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
同じテンナンショウの仲間のマムシグサを調べた時に、たくさんできる赤い実に毒があるってたしかあったなってのを思い出した。
というか、あの実は見た目が毒々しいしな…。
 
  
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ユキモチソウ以外の春の花にもたくさん出会えたが、イカリソウが園内の至る所で咲いているんだけども、いろんな種類のイカリソウが咲いていて、ドレが何のイカリソウなんだろうかがよくわからない…。
 
とりあえず、少し細長くなったハート形の葉っぱってのが、イカリソウってのは覚えた。
 
 
 




写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
あとは、ハルリンドウチングルマニリンソウサンカヨウの花が見れた。
サンカヨウは雨や霧などの水分を浴びると、白い花が半透明になる変わった花だそうだ。
 
ニリンソウの葉っぱは美味しいそうだけども、葉っぱなの形が、毒で有名なトリカブトに似ているそうだ。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
たしかに、似ている。
実際、中毒事故も多いそうだからね。
 
 
 
そんな感じで、園内をグルグルっと見て回ったり、植物園スタッフの花のガイドに参加したりと、初日からいい1日だった。
 
 
 
午後から雨さえ降らなければなッ!!!