綾部山梅林の梅とジョウビタキ

 
 
 
今日は、綾部山梅林へ梅を見に行く事にする。
 
 
 
移動手段のバイクがない場合だと、電車とバスで乗り継いで行く感じでどうしようかな?って思ってたんだが、移動手段としてPCX150を手に入れたので、これで楽々と行けるね。
 
PCXは最初125ccの方にしようと思ったのだが、車持っていないのでミニバイク特約が使えないし、高速道路、バイパスが使えないのも地味にめんどくさいなってことで、PCX150にしたのだが、早速、バイパスで移動する事になった。
 
バイパスでのPCX150だが、車の流れに乗るだけなら、ちょうどいい感じだった。
もちろん、追い越しとかしようとするとちょっとしんどいなって感じになるけどもね。あと、やっぱり身体にあたる風が前のCB400SSに比べるとかなり抑えられた感じになる。そらーまー当たり前の話か
ただ、自分の身長が180cmほどあるので、頭に風が当たりまくりだし、足はちょっと窮屈かな?
あと、坂道はどれくらい登れるのかちょっと心配だったけども、普通にかけ登れた。
割と頑張れるなー。
 
 
 

写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
そんな感じで、思ってたよりも早くに到着。
綾部山梅林までの新しい道とか出来てたりしてたのもあるね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
海の見える梅林ということで、山の斜面に段々に植わっている梅と瀬戸内海の島々が見える。
梅の木も2万本ということで、かなりの数の梅の木がある。しかも、今日はだいたい満開に近いのかな?良い感じの開花状態で、風が吹けば梅の花の香りが漂ってくる。
梅の木はほとんど白梅で、ところどころに紅梅がある感じ
梅の実を収穫した後の運搬用のレールがところどころあったりする。
 
山なので、ちょっとしたハイキングな感じで、身体を動かすと気温もあってか、ちょっと汗ばむくらい。
いやーほんと天気が良い。
 
 
 

写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
見晴らし台で甘酒を飲む。
入場券に無料チケットがついてるしね。これはノンアルコールなので、運転者も飲める。
 
 
 

写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
見晴らし台からさらに登って絶景地まで行くと、かなり遠くまで見渡せれる。
姫路、網干の方の工場地帯かな?
何年か前に来た時は、通り雨とかあったりであまり天気が良くなかったけども、今日はほんと遠くまで見渡せて気持ちがいい!
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
その絶景地の梅の木にジョウビタキのオスが居たのだが、これが、全く逃げない。
小さい子供が木の下に居ても飛び立たないくらいにどっしりと構えているので、焦点距離が300mm程度でもこれくらいのアップで撮れるくらいに近寄れた。
珍しい事もあるもんだが、カメラを持った人が5人くらいでジョウビタキを囲んで撮ってる姿はちょっと異常だったけどもね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
連写で撮っていたら、ジョウビタキがお腹から何かの種のようなものを吐き出したんだが、こういうの初めて見た。
なんだったんだろう?反芻じゃないしなー。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ジョウビタキの他にはツグミとかヒヨドリとかいたけども、こちらは警戒心が強すぎて近寄る事も出来なかった。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
毎日新聞のヘリが飛んで来たが、よーくみたら、ヘリの窓からかなり大きめのレンズが見える。
空撮してるのかー
綾部山梅林を空撮とか楽しそうだなー。まぁ、仕事だろうから限られた時間で撮らないといけないから、楽しくはないか。
 
 
 

写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
お昼ご飯は、梅ちらし
全開来た時に食べた梅うどんが食べたかったけども、メニューには無かった。残念。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
そんなわけで、綾部山梅林の梅を堪能した。
いやー、久しぶりに来ると新鮮な気持ちでみて回れるのでいいね。
天気が良かったので、家族連れも多く、人でいっぱいだったけども、梅林自体が広いのでそこまで混雑している感じじゃないのがいいね。
 
駐車場は戦場のようだったみたいだけども、PCX150な自分には全く関係のない話だね。こういう時は楽でいい。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
絶景地から見えた麓の菜の花畑をみてから帰る。
ナノハナの成長具合はちょっと背が低いかんじだったけども、満開なので画面が黄色で埋まる。
 
 
 
そんな感じで、PCX150の慣らし運転を兼ねた綾部山梅林の梅のお花見は終わり。
 
そういや、帰りの加古川バイパスでいつもの渋滞に巻き込まれたが、PCX150にはハザードが着けれるので、安心だった。
何気に便利。