イメージセンサーの清掃

 
 
 
今日は天気が崩れる予報だったので、昨日のうちに大阪にあるソニーサービスステーションへイメージセンサーの清掃予約をいれておいた。
何シーズンかに一度、メンテナンスとしてクリーニングに持っていってるが、正直言うとF13くらいまで絞らないと、くっきりとしたゴミは写り込まないので、気にしなければなんとでもなるレベルではある。
APSーCだと、どうせF11以上に絞っても意味が無いしね。
 
とはいえ、シグマの長望遠レンズの170ー500を使うときはF11までしっかり絞らないといけないし、飛行機を撮っていると、三ヶ所にうっすらと映り込みはあるので、Photoshopでごみ取りするのもめんどくさいしね。
 
 
 

 
予約をいれていた時間よりも早く到着したが、さくっと受付が終わり、カメラを預ける。
近い場所にサービスステーションがあってよかった。
 
清掃はだいたい1時間くらいで終わるので、近くにあるなんばパークスで休憩。
座り心地の良いソファに沈み込んでいると、気がついたら寝てた。
 
ソファはこれがあるから危険だ。
 
 
 
イメージセンサーの清掃は予想通り1時間ほどで終了。
 
清掃前と清掃後のセンサーのゴミ具合をプリントアウトしたもので見せてもらったが、思っていた以上にに細かなゴミが付着していたようだった。
そろそろブロワーも買い替えかな?
ブロワーのシリコンが劣化すると、それだけでゴミ噴射器に変わるからね。
これは、前のNEXー5nの時に嫌っていうほど味わったからな…。ブロワーはケチったらダメだ。
 
 
 

 
イメージセンサーのクリーニング後は、梅田に戻りソニーストアでカメラを弄る。
 
α7シリーズをさわっていたが、フルサイズセンサーでありながらコンパクトってのは良いんだけども、カメラ本体の高さが足りないせいか、グリップしている右手の小指が余るのがどうもしっくりこない。
NEX程度の軽いボディだったら良いんだけども、地味にそれなりの重さがあるからか、ここら辺がやっぱり気持ち悪いな
慣れなんだろうけどもね。
あと、第一世代と第二世代のシャッターボタンの位置が違う件のでは、第二世代の方がよりしっくりくるね。
どちらにしろ、センサーに手振れ補正が入っている第二世代でないと、買う意味が無いしな。ただ、そうなると、α7SIIの値段の高さには正直、ちょっと納得いかんがね。
 
よくよく考えたら、α7IIだと、15万前後なんだよなぁ…まあ、もう今更感があるからアレだけど。
 
 
 
他に、DSCーRX10IIIが展示されていたので、いじり倒したがー
 
RX10IIよりもカメラ本体が少し大きくなったことにより、フィット感はよくなってるけども、結局、これもグリップしている右手の小指が余る。
そして、レンズが望遠側に600mmと大きくなった事で、更に重くなってた。とはいえ、元々結構な重さがあるカメラだったので、微々たるもんだけども、ちょとなぁ…。
ただ、望遠端が伸びた事による画角変化や、ボケ具合、画像の幅は前のとは比べものにならない位に楽しいカメラになっていたので、出来上がる画像に対しては面白くてワクワクする感じだった。
1インチセンサーだが、プレビューを見る限りでは、かなり画質も良い画像が出てる気がするね。
高感度な撮影時のノイズがどれ位になるのかが、気になるところではあるが、まぁ、期待しすぎるのは良く無い程度だろうな。
4K録画機能なんて要らないから、もうちょっと価格を抑えられないもんかな?なんて思ったりもする。
 
ほんと、4K動画なんてまだ必要無いと思うんだけども、ビデオ屋としてのソニーは黙ってられないんだろうな…。
というか、一般人には4Kなんて無用の長物じゃないの?
 
4K環境ってのがどれくらい普及してんのかね?まだまだ1割程度じゃないの?
 
あと、やっぱりどうしても、ズームリング、ピントリングのなんとも言えない操作時のフワフワとした触感が嫌いだ。
あの電動のリング操作はどうしても気持ちが悪い。しっくりこないのがなんとも言えない気持ち悪さになってる。リング操作で素早く操作できる感じでも無いのに、なぜあんなのになっているのか?わからない。
 
 
 
さて、そんな感じで色々とカメラをいじり倒していたわけだが、ここで気づく。
Aマウント機が1台も触れる状態での展示がされていない。
やっぱり、Aマウントは終了なのだろうか?うーん。
 
 
 
そういや、PlayStationVRの体験会みたいなのをやっていたが、めちゃくちゃ並んでいたので、スルーする。
まだVRゲームには興味が無いしな…。
 
 
 


 
地元に戻って晩御飯にちょいちょいっと飲んで帰る。
んまー。
あと、ひさしぶりに知り合いと歴史談義で盛り上がる
南北朝時代とかマニアックすぎて、楽しかった。