六甲山の紫陽花を見に行く

 
 
 
今日は六甲山へ紫陽花を見に行く事にする。
先週は写真展で出かけられてなかったけども、今がちょうど見頃っていうのもあって、ちょっと楽しみではある。
 
森林植物園に到着すると、人の多さに驚く
さすがに紫陽花の期間中は、賑やか、六甲山の紫陽花は有名だしね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + SAL85F28
 


写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
さて、紫陽花だけどもー
まだシチダンカの装飾花が元気についているので、ヒメアジサイの方はこれから見頃って感じかな?場所によってはたくさん咲いているが
とりあえず、今年もシチダンカが見れて良かったけども、真ん中の両性花部分はもう落ちてしまっていた。
このシチダンカの額咲きの装飾花を上から見てハートの形に見えるのを探していたが、今回も見つからなかった。
前に森林植物園のfacebookで見たことがあるので、時々あるんだろうなぁ
代わりにヒメアジサイの方でハートの形に見えるのが撮れたが、ちょっと微妙かな?
 
 
 

写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
紫陽花といえば、この紫陽花の形をした餅を食べないとね!
中に餡子が入ってるんだけども、いやーこれを考えたら人はほんとすごい。
もち米を紫陽花に見立てるなんてね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
その他の初夏の花として、コウライシャラノキやヤマボウシテイカカズラとかが咲いていた。
今年はあまり初夏の花を見れていないので、ここで見れたのでありがたい限り。
テイカカズラの花ってスクリューみたいだね。
テイカカズラのテイカって藤原定家が元になってんだね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
オオシマザクラの木にサクランボが付いていた。
ソメイヨシノとかは実が出来ない桜だけども、ソメイヨシノの元になったと言われているオオシマザクラは実が出来るんだよね。
 
 
 
そんな感じで、一通り園内を見て回ったので、続いて高山植物園の方へ向かう。
 
 
 


写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
高山植物園の方は、まだシチダンカが咲き始めといった感じで装飾花も小さく少ない状態だった。流石に山頂付近というのもあって標高差で開花時期は遅くなるわな。
代わりにコアジサイが満開で見事だったけれども、まー小さな両性花なので、ピントが合わない合わない。
また、SAL85f28だから、余計にピントが合わせにくいというか、マニュアルでないと無理だった。
ピントを合わせようとして、シャッターを切るとピントがズレるというか、動作を起こすたびにズレるような気がしてね。
最終的には連写で数撃ちゃ当たるだろ的な感じになってた。実際、何枚かはピントが来てた。
 
 
 


写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
紫陽花以外では、ヤマオダマキやオオヤマレンゲといった初夏の花が咲いていた。
他にも色々と咲いていたが、85mm、APSーC換算で127mmではちょっと遠い。
ロックガーデンとかの山野草系を撮るにはもうちょっと望遠寄りのレンズでないと、それっぽく撮れないのが高山植物園の難点かな…。
 
六甲山から下山するときにゆっくりと走ってるワゴンRのおかげで後ろは超渋滞だったけども、安全運転で良かったよ。
  
  
 


写真:iPhone5S
 
晩御飯にいつものお店で軽く一杯。
美味しい。