神戸空港で新しく手に入れた望遠レンズでの撮影テスト

 
 
 
昨日、わりと深夜まで飲んでいたので、朝の起きる時間にはちゃんと起きれるものの酒がどうも抜けてないということで、朝から出かけるのは中止する。
酒気帯びでは無いけども、用心に越した事は無い。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
お昼前にいつものお店でランチ
ナス田楽も美味いけど麹で焼いた鳥も美味い。
 
 
 
そんなわけで、昼からの移動となったが、今日は神戸空港で飛行機の写真を撮りに行く。
 
つい先日にも神戸空港には、タイガースジェットを撮りに行っていたが、今回は新しくかった望遠レンズを試すのが目的。
 
 
 








写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
新しく買ったレンズはシグマのAPO 170-500mm F5-6.3 DG。
 
前々から超望遠のコンデジが欲しいなと思いつつも画質やAF、シャッター速度、ISO感度、そして価格などにやっぱり不満があったので、それじゃもうαマウントの望遠レンズ買おうぜ!となったら、こうなった。
 
中古でかなり程度の良いレンズだったのが幸いだったが、さすがに500mmクラスになるとフィルター径が86mmはちょっとデカイ。
そしてその86mmのプロテクターでトラブルがあったのだが、それはまた別の時にまとめよう。
 
 
 
で、撮影テストしてみた結果だが、F値は11まできちんと絞らないとダメだということが判った。
今日はほぼF8で撮っていたので、なんともピントの甘い写真ばかり増産してしまった感じに…。
古いレンズだが、AFがクソ遅いという訳でもなく、ピントが迷う事もほぼ無い、これは野鳥撮りをはじめると、もしかしたら不満が出るのかもしれない。
 
今回は撮影対象が大きいし、動きがある程度は予測できるしね。
 
シグマの望遠レンズといえば、マクロ機能がある70-300mm F4-5.6 DG MACROを知り合いからのレンタルで借りて使用していたが、あれのAFはかなり遅かったし、パープルフリンジ出まくりの望遠端で画像が全体的にピントが甘くなる難有りな感じだったが、こちらはそこまでひどくは無い。というか、そんな事が起こらない。
 
同じ10年前のレンズとはいえ、元々の価格が段違いだからしゃーないか。
 
あと、重さだが、神戸空港の寿司屋に行く階段の場所では三脚が立てれない(通行の邪魔だから)ので全て手持ちで撮ったが、まー持てなくは無いが今までで一番重いレンズのため、長時間は持ってられないと思う。
 
幸い、神戸空港は離発着にかなりの時間差があるので、飛ばない間はカバンの中にしまっておける。
 
そのカメラバッグだが、今使っているTENBAのメッセンジャーバッグでも、レンズをつけたままの状態のカメラで収める事ができたが、無理矢理感があるので余裕のあるもう少し大きめのカバンが欲しいところ。
 
今年の冬までには用意したいね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
出発する航空機の横で横断幕が出ていたのでなんだろうと拡大してみたら、茨城県にある中学校の修学旅行生が乗ってるのかな?
家に帰るまでが修学旅行と書いてあるように見える。
こんな事やってんだね。ちょっと微笑ましい。
 
まあ、飛行機での旅行なんてした事無いから、こういうの普通なのかもしれないけど、面白いね。
 
 
 


写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
少し日が暮れて夜になり始めた頃にタイガースジェットが到着したが、ほとんど撮れなかった。
というか、夜は手持ちは厳しいね。いや、撮り方にもよるんだと思うけども、まーしゃーないかな?
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
神戸空港にはスズメが居るんだけども、ここで生活して世代交代していってるのか、人にも飛行機にも慣れた感じがする。
 
フェンスにとまってるのを撮ってみたが、やはりもうちょい絞らないといけないかな
 
 
 

写真:iPhone5S
 
晩御飯は空港でローストビーフ
最近、いろんなところでこの手のローストビーフ丼が流行ってるけども、まー美味しいっちゃ美味しい。
ローストビーフとライスを一度に食べてるようなもんだから、そらーね。
 
つか、そもそも不味い!っていうローストビーフにはそうそうお目にかかれないと思う。