六甲高山植物園と神戸空港でタイガースジェット

 
 
 
今日は六甲山にある六甲高山植物園へ山野草を見に行くことにする。
WEBで見たら、そろそろヒマヤラ青いケシの花が咲いているっぽいみたいだしね。
 
 
 
いつもの道を走ってたら、アクアかな?小型の乗用車が溝に外側の車輪が脱輪してはまっていたが、スピード出しすぎてカーブを外に膨らんではまったなって感じだった。
というか、いきなり発煙筒が焚かれていたからびっくりした。
 
そして六甲山は、小部峠から登って行くいつものコース
前をゆっくりと走るミニバンがいてくれたので、こっちもゆっくりと走れたので、楽チンだった。
 
 
 

写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
さて、六甲山高山植物園は、春いっぱいの感じで新緑の緑がいっぱい。
思ってたほど人も多くなく、ゆったりと山野草の花を見て回れたので、良かったかな?
 
三脚の脚を大きく広げて狭い通路を塞いでる老人カメラマンが居ないだけで、なんとも動きやすい。
いや、老人カメラマンは重たいレンズ、カメラを保持する力が無いから三脚が必須なのは判る。判るが、高山植物園の通路はわりと狭いので、通り抜けれない場合もあるからね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
自分の大好きなユキモチソウが園内の至る所で咲いていた。
やっぱ白い丸っこい部分が大きい姿はかわいいね。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
イリス・クリスタータと銘板には書いてあるが、アイリスの事だよね?
てか、アイリスだとアヤメ属全てになっちゃうのかな?Wikipedia的にはそう書いてあるしね。
ここら辺はよくわかんないな、見た目的にはシャガに近い雰囲気だね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
ヒカゲツツジが日陰ではないような場所で咲いていたが、そもそも日陰だけで咲いているツツジではないしね。
兵庫県生野銀山のところにヒカゲツツジの群生地があるそうなんだけども、これ、知った時には少し時期が遅かったみたいで、来年には見に行きたい場所にしている。
てか、三月末から咲きだすとか早い。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
クリンソウも咲き始めていた。
まだ、1段、2段目といったところで、クリンソウっぽく見えないような姿だけどもね。
高山植物園のクリンソウとかが植えられている場所は春に特別開園した頃にちょうど工事していた場所だったかな?すこしレイアウトが変わっている。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
ヒマラヤ青いケシの花も咲いていた、けども、黄色のケシの花もあるんだね。
だいたい、青いケシの方だけが展示されているパターンが多いからね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
今年はコマクサを綺麗な姿で撮ることが出来た。
いわゆる、これがコマクサです。といったのがよくわかるスタイルでね。
高山植物の女王と呼ばれるそうだが、毒草というか薬草なんだね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
園内では、至る所でハンミョウが地面を歩いては飛んで歩いては飛んでを繰り返していた。
マクロモードで撮ると、ほんと綺麗な昆虫ってのがよくわかる。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
あと、ニホンカナヘビニホントカゲも園内でよく見たが、子供のニホントカゲは尻尾を自切していたので、なにか危機を感じることがあったんだろうな…。
 
 
 
そんな感じで園内散策を堪能したので、次に何処に行こうか?と、そういや次に行く場所を決めてなかったなと…。
んじゃ、ガーデンテラスにでも行って六甲山から神戸の街並みでも見るかと行ってみたら、駐車場へ入る車で超渋滞中だった。
そうだ、今はゴールデンウィークじゃん…。
 
 
 
てことで
 
 
 

写真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
別の展望台である鉢巻展望台へきてみた。
こちらもそれなりに賑わっていたけどもね、とりあえず、バイクで乗り付けてる人達の他人のバイク品定めみたいなあの目線が苦手だわ。
 
 
 
展望台からの景色を見ていたら、神戸空港が見えたので、そうだ、タイガースジェットを見に行こうと思い立つ。
 
スカイマークエアラインが阪神タイガースとコラボしたので、機体に阪神タイガースのロゴとかがラッピングされてるということなんだけども、何時の便になるのかが当日にならないと判らないというモノだったので、当初は観に行くつもりがなかったのだが…。
昼過ぎくらいから行けば、1便くらいは見れるだろうといった感じのイキアタリバッタリっで行ってみようと思う。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
神戸空港に着いたら、本日のタイガースジェット便のスケジュールが掲載されていた。
助かる。
ということで、16:45の到着便は2時間後に見れそうだったので、それまでは通常の離発着を撮ることにする。
 
 
 





写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
とはいえ、神戸空港は過密スケジュールの混雑空港ってわけでもないので、そんなに離発着をぽんぽんと見れるわけでもないので、結構、待ちぼうけを食らうことになる。
 
というか、今日は日差しはあるのに風がかなりの強風で望遠レンズが風で流されそうになる。というか、ブレる。
流石に海の上に浮いてる空港だけあって風がきつい。
着陸する航空機もちょっと揺れてるようにも見えるしね、こういう日に飛行機には乗りたくないな…。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S(トリミング)
 
頭上をハヤブサっぽいのが飛んでいたので撮ってみたが、ハヤブサじゃなくってチョウゲンボウだった。
どちらもそれほど違いはないけれどもね。
 
 
 




写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S(トリミング)
 
そうこうしてたら、タイガースジェットが降りてきたんだけども、やっぱ、これ目当てで見に来ている人が自分以外にもたくさんいたね。
ゴールデンウィークということもあって、家族連れが多いしね。
 
思ってたほど、コラボのロゴもロゴマークも小さかったけども、プロ野球球団のコラボジェットはやっぱおもしろい試みだと思う。
 
 
 
さて、レンズの話。
 
タムロンのA17Sはマクロモードがあるので、山野草を撮るのには重宝している格安レンズだが、やっぱ航空機を撮るのには少々厳しい、AFの遅さや、パープルフリンジが出てしまうレンズの表面処理?とかに不満がある。
航空機を撮るにはもうちょっと別のの望遠レンズが欲しくなるなーと思いつつ、そんなに頻繁には撮らないしなーという葛藤。
 
前にタムロンの150ー600の望遠レンズが良いよと聞いたが、軽く10万すんじゃねーかよーってなる。
でも、野鳥も航空機もそれなりに撮れるから、すこし飲みに行くのを我慢すればすぐ買えるよ、なんて言われてぐぬぬとなっているところ。
 
飲みに行かないっていう選択肢は無いからな…。
 
逆にタム9と言われるマクロレンズ、こちらは少し前のモノでも十分使い物になるので、中古で安く売ってるのならお試しで買いじゃないかな?なんて言われてるんだが、中古のAマウントのタム9なんてなかなかねえよ…。
ここら辺がニコンキヤノンとの数の差だわな。