聚遠亭の紅葉

今日は自分の実家がある、たつの市の聚遠亭に紅葉を見に行く
 
今年の初夏あたりに知人たちと龍野散策でいったところなので、特に目新しい感じは無いし、子供の頃は普通に通ってた場所でもあるからな…。
 
 
 
で、行こうと思ったらがっつり二度寝してしまったので出発が昼前になってしまった。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
なので、いつものお店でランチを食べてから出発する。
ハンバーグ美味しい
 
 
 
お店で第二神明の工事の影響で道が混んでいる情報を聞いて、すこし行きたくなくなるも寒い中、バイクのエンジンいれちゃったしなーってことで出発する。
 
その前に近所のエディオンでプロテクターを購入。
つまり、昨日購入した新しいレンズ、SAL85F28をさっそく使ってみる予定
 
 
 
高速道路、バイパスはそれなりに混んではいたが、予定通りにたつの市に到着
 
 
 





写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
聚遠亭の紅葉は見頃ではあったが、ちょうど裏が山になっているので、光が当たらない…。
他の庭園部分の紅葉も綺麗に色づいていて、茶室ではお抹茶が飲めるようになってた。
苔むした木の枝から苔の芽が出ていたが、この寒い時期から芽がでるのかな?
 
さて、新しく手に入れたレンズ、SAL85F28はどんな感じだっただろうか…。
 
いつも使ってる標準ズームよりも望遠よりの単焦点レンズなので、ファインダーを覗いた際に違和感があり、レンズ本体がかなりコンパクトで、DMFでピントを合わせようとすると、手が大きい自分にはちょっと窮屈感がある。
しかし、撮ってみると価格の割に描写が良いね。
ボケも綺麗綺麗だし、シャープな部分はキリっとしてる。あとなによりも最短撮影距離が0.6mなので、割りと被写体に寄れる事ができるので、ほんとポートレートレンズとしては優秀で有名なのも頷ける。
 
ただ逆光にはちょっとどころじゃないほどにコントラストが低下するのには驚いた。霧がかかってるのか?って思うほどに白くのっぺりとなってしまっていた。逆境には弱いというのはあったが、ここまでとはな…紅葉で逆行でキラキラした感じで撮ろうとしただけなんだけどもね。
あと、このレンズもパープルフリンジが出るそうだ、今のところ自分が持ってる望遠レンズのタムロンのA17Sほどのは見かけないが、紅葉の枝あたりにチラチラと見えるね。
 
ほんとうなら、人物を撮って背景に紅葉って感じに使うのが一番いいんだろうけどもね。
あとは、花とかになるのかな?割りと寄れるレンズだってのが判ったので、これは来年の花の季節が楽しみでならない。
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 


写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
メインが中望遠レンズになってしまったので、コンデジ側で広角な絵を撮ってみた。
聚遠亭の公園は小学生の頃に武者行列で足軽の格好してた時に親連中に写真を撮られまくった場所なので、それなりに思い出はあるんだが、大人になってから来ると意外と狭いよな…ってなる。
 
 
 


写真:SONY DSC-QX100
 


写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
龍野城へ移動して景色を見ていたら、近くにでっかいイチョウの木があって綺麗に色づいていたが、個人の家の庭っぽかった。
 
そういや、今年は佐用町の大イチョウを見に行こうと思ってたのだが、今年は落葉が一週間早かったようでもうほぼ散ってしまったそうだ、残念。
 
 
 


写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
知人たちと来た時には見に来なかった赤とんぼの碑
作詞者の三木露風生誕の地だからね。
この歌碑の前に立つとメロデイーが流れるのっていつからやってんだろうか?子供の頃からあったかな…。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
帰りに觜崎屋に寄って醤油まんじゅうと鮎最中をお土産に買って帰る。
ここの鮎の形した鮎最中と醤油まんじゅうが大好きだからね。
 
 
 



写真:iPhone5s
 
寒い中、特に渋滞もせずに帰って来れたけども身体の芯まで冷えきった身体には熱燗と湯豆腐がしみる。
なんていうか、熱燗を飲んだ時の胃の形が判っちゃうように広がるあの感じ、最高すぎる。