蕎麦と彼岸花とホヤ

今日は佐用町の彼岸花を見に行く
 
が、軽く二度寝してしまったので出発が若干遅れる。
目覚ましに気づかないとはな…。
 
 
 
明石からバイクで、さくっと味わいの里三日月に到着
本当なら混む前の営業開始時間にそば処三日月に到着したかったのに出発が遅れたせいでお昼ごはん時まっただ中になってしまったが、どうやらシルバーウィーク後の土曜日なので、人もまばらで空いていた。ラッキー
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 
ということで、ここのおすすめである素揚げ野菜そばを食べる。
揚げたての野菜に辛味大根がのっかってて、ここにつゆを入れてそばを食べる感じなのだがー
 
これが、ウンマイ!
 
え、なにこれ、予想よりも美味いじゃん!
ということで、つるつるっと食べてしまった。
 
しかし、普通のざるそばと違うので、山葵をすったり、蕎麦湯を楽しんだりが出来なかったので…
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 
普通のざるそばを追加注文する。
 
この時、このお店は替え玉みたいな感じで蕎麦のみを追加することが出来るのだが、お店の人がずーっと替え玉だと勘違いしていて、いやいやだから新たにざるそばを追加したいんですよって言うやりとりが数秒繰り広げられたのは内緒だぞ!
つーか、普通に考えてさっき素揚げ野菜蕎麦を食べた人間が、新たにざるそばを食べるなんて思わないからな…。
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 
これだよ、これ、やっぱ山葵はこうやってすったので食べるのが最高だね!
 
ということで、しめの蕎麦湯までしっかりと食べたら、結構お腹いっぱいに…そらそーだわな
 
 
 
蕎麦でお腹いっぱいになった後、今日の目的でもある彼岸花の場所へ来てみたが…。
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
シルバーウィーク前半あたりが見頃だったようで、だいたいの彼岸花がしおれている。
 
せっかくの面白い場所なんだが、タイミングが悪いなら仕方がない
でも、どちらにしろ前にネットで見たような感じでたくさん花が咲くようでは無いんだな…。
 
ちょっと切ないなって思ったのがキアゲハがしおれた彼岸花にせっせと吸蜜に来てはスグに飛んで行く姿かな
せわしなく動いて飛び回るのでもちろん写真には撮れず…。
 
 
ということで、ちょっと残念だったが、帰ることにする。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
帰り道にある道の駅平福で、しかコロッケを食べる。
前回に来た時は、しかコロッケが売り切れだったからね
 
相変わらずの美味いのかどうなのかよく判らない味だが、ちょっと改良されてきてるのかな?前みたいな胡椒の味しかしねえって感じじゃなくなってた。
 
 
 
さて、さっさと帰ったのには訳がある。
今日は知り合いがいつもの店にホヤを持ち込むからだ
というか、ホヤなんて関西で食べれるのかよ!って思ったが、どうやらクロネコヤマトが頑張って運んでくれたようで生で食べれるそうだ。
 
 
 



写真:SONY DSC-QX100
 
なんというか、いまいちよく判らない生物なホヤだが、ほんとなんなんこいつ…。
そして、殻は意外と薄いってのもなんか拍子抜けだわw
 
 
 

写真:iPhone5S
 

写真:SONY DSC-QX100
 
とりあえず、刺し身と酢の物で出てきたがー
これが、びっくりするほど美味いでやんの
なんだろ、説明がすごくしにくいんだけども、触感はホルモンの柔らかいところみたいな感じでもあるがところどころコリっとしたようなところもある、味はちょっとアブラがある感じのなんか甘いというかそういう微妙な味
たぶん、山葵をつけているから余計に甘く感じるようになってるのかな?
 
酢の物は刺し身と違いちょっと味が判らなくなってきてるが、普通に美味しい
 
なんだっけ、ホヤは足が早いから生では東北でないと食べれないっていうんだけども、がんばれば関西でも生で食えるじゃん!って思ったが、これを店で出そうと思うと割に合わないな…。
 
ホヤの鮮度が落ちると臭くて食べれたもんじゃないって言うが、とりあえず臭いっていうようなニオイは無かったね。
 
店の大将はホヤを捌いたのが初めてで、周りの仕事仲間、魚市場に聞いてもホヤの捌き方を知ってる人がいないほど、関西にはやはり馴染みのない食材ってことだね。
 
 
 
いやーこれで、東北に遊びに行く理由が出来たな…って、遠いわ…。