松山・広島割引きっぷで行く、松山〜呉、広島の旅その1

今日からシルバーウィークということで、前々から計画していた松山、呉、広島へ旅行に行く
 
今回はJRが発売している松山・広島割引きっぷっていうのを使うのだが、新幹線、特急しおかぜには指定席に乗れるし、松山から広島までのフェリー、もしくは高速船にもこのきっぷで乗船できるというなんだか至れり尽くせりすぎて良すぎる。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
ということで、待ち合わせ時間内につくと、知人が既にビールとおつまみを買って待っていたので、朝からですかー?って嫌な予感がする。
うち、さっき起きたとこやで…。
 
 
 



写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
しかし、西明石から岡山までの新幹線で一本、岡山から松山までの特急の中で二本とビールをあける。
意外と寝起きでもすっすと入るもんだな…。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
松山駅についた時にはゴキゲンさんの状態だったが、駅にあるじゃこ天がすごく美味そうで、これで一杯…と言いたいところだが、ぐっと我慢して路面電車に乗り、松山城へ目指す。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
さて、松山城へはロープウェイかリフトで登城できるのだが、今回は行きも帰りもリフトを選択する。
ちなみに、割引きっぷでココのロープウェイ、リフト料金も割引されるので、ほんと便利すぎる。
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
今日はよく晴れているので、遠くの景色まで見えるし、青空が綺麗で城を見るには最適な日すぎる。
山の上にあるお城なので、個人的には竹田城よりも天空の城っぽいイメージがあるね。
松山城加藤嘉明が築城したが、最終的には松平家だったために三つ葉葵の紋がいっぱいあるが、よくよく見ると普通の三つ葉葵の紋とは若干の違いがあるのよな。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
リフトで降りる前に茶屋でいよかんソフトを食べる。
味は濃くないがさっぱりしてて美味しい。
 
 
 
さて、松山から呉へ移動するために松山観光港へ移動することになるが、その際にタクシーで移動したのだが、松山城のロープウェイ、リフト乗り場に並んでいるタクシーの先頭車両に行ったら、一番最後尾の車両から乗ってくれと変な地元ルールが存在することを知る。
最後尾からって、それは初見殺しすぎるよ
 
さらに、そのタクシーの運転手がしゃべるしゃべる、降りる頃にはぐったりだったよ。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
松山観光港から呉までの高速船が16時出発と聞いて、2時間ちょいも港でぼーっとしてるのはもったいないということで、すぐに出発するフェリーで渡ることにする。
高速船だと1時間だが、フェリーだと2時間かかる。ま、仕方ないね。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
とりあえず、じゃこ天を買って一杯をやる。
んーむ、じゃこ天は高いだけあって美味い!ってやってたら知人がもっと高いじゃこ天を買ってきてて、それをわけてもらったら、そっちの方が美味いでやんの!
やっぱ、値段か!しかし、じゃこ天はどれも最高に美味い!
 
このじゃこ天の表面をバーナーでちょっと炙って焦げめ付ける感じにすればもっと美味いだろうなーって言い出して、うわ、絶対それ美味いやん!ってなる。
 
なんで誰もバーナーを持っていないんだ…。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
フェリーはトコトコと動き出したが、暇なのでフェリーのベンチで寝る。
が、硬いベンチでは寝られぬ。
 
それにしても、ほんと天気が良いので気持ちいいわ
 
 
 


写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
音戸の瀬戸に到着し、こんな狭いところを通るのかよーってちょっとテンションが上がるがー
 
 
 




写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
橋をくぐった後には海上自衛隊呉地方隊の桟橋が見えてきて、護衛艦やら潜水艦がいっぱい見れてさらにテンションが上がる。
潜水艦がいっぱいだ…。
双胴船っぽい形状のは、音響測定艦のひびきかな?
そしてやはりでかい、DDH-182、いせの存在感はすごい
いつかはこのいせに乗船したいもんだが…。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
ちなみに、明日の予定ではこの訓練支援艦くろべに乗船して見学できるはず!
 
 
 
呉港に到着したあと、ホテルのチェックインまで少し時間があるので、大和ミュージアムを見学する。
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
大和を見ると、ほんとハリネズミのように対空機銃が配置されているのが判るし、主砲がデカイ
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
ゼロ戦を見ると何故か泣けてくるのは、いったいどういう感情が働いているのか?
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
一通り大和ミュージアムを見学した後は、てつのくじら館も見学に行きたいところだが、時間が時間なので断念し、ホテルへチェックイン
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
呉の夜は屋台村で一杯って考えていたが、まだ早すぎて準備がまだできていない状態。
んーじゃってことで、うろちょろしてたら老舗っぽい店があったので入ってみることに
 
 
 


写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
普通の居酒屋だと思っていろいろとお店の人と話をしてみたら、焼き鳥屋だった。
いけすがあるのに焼き鳥屋かよ!って思ったが、呉の焼き鳥屋はいけすがあるのが普通だそうだ。そうなのか…つか、めっちゃ魚泳いでるし
 
いろいろと食べていてわかったが、味付けが基本的に甘い
やっぱり醤油が西へ行くほど甘くなっていくから、そーなってくるのかな?
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
二軒目は普通の居酒屋だったが、地酒が飲めたりしたので割りと満足
ただ、さんまのお造りがまさかの小鉢にちょろっと入ったのを持ってくるとかちょっと理解に苦しむ
 
おとうしかと思ったよ。
 
 
 


写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
そして、最後に屋台へ
 
この屋台は最初に行ったお店の人からきいた美味しいと評判の屋台
評判通り美味しくて、もうなんかテンションが上がってくる!ホルモンも焼いてもらったりと三軒目とは思えない感じで飲み食いしだす。
 
やっぱ、屋台はいいわー
 
たまたま居合わせた常連客の人が退役自衛官だったので、さらに話が盛り上がったね。
 
この屋台、週末の金曜、土曜日しか営業をしていないそうなのだが、いやー運が良かったね!
それにしても、18時から朝の4時までやってるってのもすごいな
 
 
 
お腹いっぱいになって、ホテルに帰ろうとしたらどの屋台も人が一杯でそれぞれの屋台から賑やかな声や美味しそうなかおりがしてくる…これは、ちょっと遅めにホテルから出て屋台を食べあるきした方が良かったんじゃないだろうか?ってちょっと後悔。
次に呉に来ることがあれば、屋台の食べあるきだな!
 
 
 
そんな感じで、1日目は終了。