六甲高山植物園のニッコウキスゲとヤマユリ

今日は、昨日に行けなかった六甲山の高山植物園に行くことにする。
 
結局道のりとしては西宮経由で行くかなりの遠回りになってしまうのだが…道路が通行止めなら仕方がない。
なんか一部のバイクどもが強引に通行しているとも聞いたりもしたが、大人が大人に怒られるのは嫌なのでね。
 
 
 
国道二号線の須磨あたりでバイクとスクーターが団子状態で後ろからやってくるので、何事かとおもったら、その団子状態の一番後ろに白バイが紛れ込んでいた。
そらー、白バイが居たらスクーターもばかみたいにスピード出せないわな、そら団子状態になるわ…。
 
そんななかでも信号明けダッシュしてる奴が居たけど、きっちり制限速度内までしか加速しないあたり、判ってるなー
 
 
 
さて、高山植物園だがー
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
ニッコウキスゲが見事に咲いていたので、見応えがばっちりだった。
 
これが見たいなって思ったから来たので、いきなり目標達成になってしまったが…まあ、黄色で綺麗な花でユリっぽいけども本来の名前はゼンテイカユリ科じゃなく、ススキノキ科だそうだ、Wikiで見た。
花は朝方に咲いたら夕方にはしぼむため、すでにしぼんだ花を切り取った後がたくさん見える。
もしかしたら見頃だったのは少し前だったのかもしれないね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
あと、園内の至る所の木陰にはヤマユリが大きな花をつけていた。
 
ヤマユリをこうやってちゃんと見るのは久しぶりかもしれない。
木漏れ日を浴びて咲く花は、それは見事な感じだね。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
チダケサシの花へ吸蜜しにきていた蝶々があまり見たことのない柄だったので、帰ってから調べてみたらイシガケチョウだった。
名前の通り、石垣のような模様をもった蝶であり、元々は温かい地域で生息している蝶で、温暖化とともに分布が北上してきたとある。
たしかに温暖化で暖かくなったのかもしれないし、今日もかなり暑い日ではあるが…六甲山は流石に平野部に比べると気温が4,5度ほど低い24度ほどなんだが…。
それにしても珍しい蝶を見たなってことでテンションを上げてシャッターを切りまくっていたが、タムロンのA17Sでも止まってる蝶なら問題ないね。
もっと近寄って撮ろうと思ったあたりで飛んでいってしまったが
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
キヒラトユリから猛虎魂を感じる。
って、単純に鮮やかな黄色なユリの花ってだけだけど
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
オニユリも綺麗だなーって見ていたら、高山植物園のはコオニユリだった。
確かにオニユリコオニユリも種類としてあるようだが、区別するには素人にはわかりにくいシロモノだったので、どっちらにしろオニユリだよねってことにしておく。
間違ってはないし
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
ロックガーデンでナデシコ科のシナノナデシコの花が咲いていたが、漢字で書くと信濃撫子なので、長野の方で見られるナデシコなのだろうか?
昨日、森林植物園でみたカワラナデシコに比べると花びらの先端が細長く切れてないね。
 
 
 
そんな感じで園内をぐるっと回ってきたら、ちょっとつかれたのでもう帰ることにする。
さすがにあまり慣れてない山道をバイクで登るのはしんどい
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
帰る途中、六甲山ガーデンテラスに立ち寄ってみる。
天気がいいから遠くまで綺麗に景色が見えるわー
 
大阪の方でひときわ高い建物、あれはあべのハルカスかな?あれって天王寺だから…結構遠くからでも見えるんだな。
 
その手前の橋は夢舞大橋って仕事でちょっとだけ絡んだことのある橋だが、懐かしい。
税金の無駄遣いなんて言われちゃってる橋だけど、機構としては面白い橋なんだけどもなー、可動橋であんなデカイ構造物がうごいちゃうってのは面白い。
開閉訓練とかを数年に一度やってるようなので、もし覚えていたら観に行ってみたいね。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
地元に戻って遅めのお昼ごはんなのか、早めの朝ごはんなのかよく判らないタイミングでチャンカレー再び
前回にもらったトッピング無料券で目玉焼きをトッピングしてもらったが、また無料券をもらってしまう、なんてこったい、また行かなくては…。
今回はルーもちゃんと量があったのか、それとも元々ルーが少ないって思って考えて食べていたのかわからないが、ルーが足りないってことは無かった。