森林植物園のタマアジサイとひまわりの丘公園のひまわり

今日は特にどこかへ行く予定は入れてなかったが、昨日、届いた望遠レンズの試し撮りをしたくて森林植物園へ行くことにする。
 
 
 

写真:SONY DSC-QX100
 
森林植物園に行く手前で走行距離が252525と数字が並ぶ
ま、特にあれだけども、面白い。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
さて、タムロンのAFが超遅くて迷いまくる望遠レンズ、A17Sで、森林植物園の事務所近くにあるタマアジサイを撮ってみた。
 
やはりAFがものすごく遅いが、これぐらいだとAFが迷うことは無かった。
ただ、F10前後に絞って使ってるので、明るいと思っていてもISOをAUTOにしてると3200くらいまで上がってシャッター速度は1/250くらいになる。
ISO3200だと、ブログとかで見る分には問題ないが、プリントアウトにはちょっと厳しいなって感じになるかな?
 
少し暗い場所だとISO1600あたりにしてシャッター速度が手持ちで厳しくなる手前まで頑張って撮るくらいの方がいいのかもしれない。うわー、めんどくさい。
 
あと、AFが遅いってのは、動作がまんまコントラストAFな時の動きみたいになってるのに、その動作が遅いからよりそう感じるのかもしれない。
特に、細かな部分にピント合わせようとするとすごく苦手な感じになるし、コントラストAFの時みたいに一旦手前から奥までピントがいったりきたりするから時間がかかってるんだろうな。
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
タマアジサイの他にはナデシコ科のカワラナデシコオミナエシなどが花をつけていた
そういや、オミナエシの対になるような白い花のオトコエシも森林植物園内で咲いているはずなのだが…どこで咲いているのか忘れてしまった。
 
さて、タムロンのA17Sだがー、明るい場所だったりすると、AF速度はそこまで遅くはない、画像もシャープな写りをしているので、暗い所じゃなければ安くていいレンズじゃないかってなりそう
 
動きものにはそもそも出会わなかったがので、撮ってないが、シグマの望遠レンズではそれなりに鳥とかも撮ってるからなぁ…。
それに望遠端での画像の甘さはタムロンにもあるが、シグマ程でもないということで、APS-Cサイズで450mmの望遠レンズとしては使えるのかな?あと、レンズ自体が軽いっということで取り回しはすごく良いなど、まーあとはAFの遅さを我慢できるか出来ないかになってくるね。
レンズ本体の形状はシグマより好みではある。
シグマは先細りな形状だもんね。
 
そういえば、タムロンのレンズの方はマクロモードからの通常モードへの切替は、フォーカスの∞域にしてからオフに出来るという仕様のため、ちょっと操作が煩わしい時があるが、シグマのようにマクロモードから通常モードに戻せないってことは無いので、これはタムロンの方がいいわ
あと、モーター音はタムロンの方が小さいね。
 
 
 


写真:SONY DSC-QX100
 
今年も森林植物園のトンネルがライトアップされていて、見た目には涼しい感じだったが、実際には涼しくはなかった。
台風の影響でじめじめしっとりとしているし、トンネルには水が滲み出てるしね。
 
一週間前の台風の長雨の影響がまだまだ園内に残っているが、あれだけ一日中雨が降ってたら仕方ないか
 
 
 








写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
花はあまりなかったが、蝶々とか昆虫にはたくさん会えたのでOKとする。
あと、野鳥の鳴き声はすれども、姿が見えず、さすがに新緑状態だと葉っぱが邪魔で見えやしないね、こういう状態でも見つけれる人はすごいよな
 
翅の目模様の文様の違いで、サトキマダラヒカゲだと思うのだが、名前の通り木の幹の日陰に入ってとまっていた。名前の通りなんだな。
あと、このサトキマダラヒカゲを撮った時にパープルフリンジが盛大に出た。
なんというか、こうも簡単に弱点のパープルフリンジが出てくると、ちょっと笑っちゃうね。ただF11に絞ってもパープルフリンジが出るのなら逆光気味での撮影はやらない方がいいのかな?
必ず出る発生条件さえ判れば…とかんがえるが、とりあえず逆光気味の白い部分に発生しやすいような気がする。これはもうちょっと試してみないと判らないが…。
 
イナゴにもいっぱい出会えた。足の関節部分が黒いのでツマグロイナゴだと思うのだが、こいつらあんまり逃げないのな、根性座ってんのか馬鹿なのか…。
 
 
 


写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
ナンキンハゼで吸蜜していた黒い蜂の名前がよく判らない。
全身が黒くて、腹に黄色の部分があるということなので、それっぽい特徴のある蜂と図鑑で並び見てもどうも違う…。
 
 
 




写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
森林植物園のうさぎたちは、どうもお昼ごはんの後だったようで、昼寝状態というか動きがほぼない状態。
まあ、止まってる物体なら…ってことで撮っていたが、若干薄暗い場所でもあったので、ISOがバクアゲで画質劣化がひどい状態になっていた。
 
しかし、仔ウサギがめちゃかわいい。
 
 
 
そんな感じで森林植物園を満喫した後、高山植物園の方へ行こうとしたのだが、どうも森林植物園から先の道が通行止めで行くことが出来ない状態。
さらに、表六甲も通行止め、裏六甲は通行可能だが、二輪車の通行は禁止されている…ということで、まさかの西宮周りで登っていかないといけないという事が判ったので、さすがにそれを今の時間からやると夕方手前だな…ってことで、今日は断念。
 
なので、小野市のひまわりの丘公園へ行くことに
たぶん、今週末が見頃ギリギリだと思うしね。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
神戸方面から三木市、小野市へ向かう途中の道が大渋滞してたので、何だ?って思いながら、はいちょっとごめんよーって前に出てみたら、正面衝突っぽい事故後の現場がそこにはあった。
呑吐ダムに行く途中の道だが、こんなところで正面衝突するかな?ってもんだが、まー何が起こるかわからないのが交通事故だもんな
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
さて、ひまわりの丘公園だがー、台風で倒れてしまっていたひまわりは結局、倒れたままだったが、先週に花を付けていなかった背の低いひまわりが満開になっていた。
とはいえ、ほぼほぼ先週が見頃だったようで花はうつむき、しおれかけの状態になっているかな?
 
 
 



写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
すずめがひまわりの間を飛び回っては蜜?それとも種?を食べていた。
今回のスズメはなかなか近寄れなくて、大きく撮れなかったが、それでも表情が判るトコまで近寄れたのは背の高いひまわりに紛れていったからかな?
おかげで、身体に黄色い花粉がつきまくったけど…。
 
 
 
そんな感じで、タムロンの格安望遠レンズ、A17Sの試し撮りは終了。
ところどころは借りていたシグマの望遠レンズの方がいいなってなったが、望遠端でもそこそこ映ったし、マクロモードの切替は慣れればスムーズだったので、まあ、良しとするかな?
とりあえずAFの遅さ、コントラストAFかと思うような動作は、安かったんだからってことで我慢しよう。
 
あとは動きモノを撮った時にどうだろう?ってところかな?こんど飛行機でも撮りに行くかな?
 
 
 


写真:iPhone5S
 
地元にもどっていつもの寿司屋で一杯飲んだ後で、ちょっと顔だけ出してくると言い、立ち飲み屋へ
立ち飲み屋でオムレツにケチャップで何か書いてもらえるとなったので、前の人は「LOVE」と入ってたから、お、これは俺もLOVEかな?と思ったら、まさかの苗字で大爆笑。
 
やるなー