淡路観光、洲本城→伊弉諾神宮→千年一酒造

今日は知り合いと淡路へ遊びに行こうってなったので行ってきた。
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
車で明石海峡大橋を渡るのは久しぶりだったので、テンションが上がる
が、天気が悪く風も強いようで運転手は大変そうでもある。
 
でかいワンボックスだから、横風で車体が振られるっぽい。運転手が自分じゃなくてよかたー
 
 
 






写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
さて、最初の目的地の洲本城へ到着
 
天守閣は江戸時代のものを復元したものではないが、鉄筋コンクリート製の復元天守の中では日本最古という謎な建物
数年前に壁にひび割れとかができてたので、改修工事が入ったようなので、どうも壁が白すぎて新しすぎるし屋根の木材が一層目と二、三層目では色が違うなどがある。
なので、なんか日本最古といわれてもピンとこない感じ
また、前までは展望台として使われていたようだけども、どうやら天守閣へ上がる階段も取り払ってしまってるので、天守閣内部へはいる事も出来ないようになっている。残念、しかし、天守台から洲本の街並みを一望できるというか、景色はすごくいい
 
天守閣は少々残念だが、石垣は当時のままっぽいというか、苔むした感じが良い感じで知り合いの石垣マニアには概ね好評である。
石の詰み方がちょっと違う感じのものもあるので、時代が違っていたりするのだろう。
石垣から生えている木が切り落とされたりしているのは根が張りすぎて石垣が崩れるのを防ぐためかな?
 
あと、洲本城の城主として脇坂安治がいたるところでピックアップされていたが、脇坂さんといえば、うちの実家がある地元、龍野のお殿様なんだが…、龍野藩の殿様になったのは安治の孫である安政になってからなんだね。
 
なんだかちょっぴり違和感があるが、脇坂安治がこの洲本城を改築したとあるので、まーそうなるのか。
 
 
 






写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
次の目的地は伊弉諾神
 
くにうみの伝説があり旧社格官幣大社だったりもする。
なので、結構立派な神社だった。鳥居もごっつでかいしね。
 
境内にあった池付近の木にメジロがたくさん居たが、葉っぱ裏の何かを食べてたっぽいね。いやーメジロは可愛い!
 
 
 

写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
伊弉諾神宮へ行ったあと、たこせんの里でお土産を買いつつ、無料の珈琲を飲んでせんべいの試食で腹ごしらえ
とりあえず、職場の土産用と自分のつまみ用を買ったが、腹いっぱいになったのでお昼ご飯代ういちゃった。
 
食べ過ぎではあるが、20種類くらいあるもんだから、片っ端から味見してたらそらそーなる。
 
 
 





写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
淡路観光のラストに千年一酒造という淡路の地酒の酒蔵へ見学と試飲をさせてもらう。
 
小さな酒蔵だったけど、こんなところまではいっちゃってもいいの?みたいな感じで蔵の中を見学させてもらった。
やっぱ酒を造ってる現場ってのはいい、麹というか酒の香りがほんといい。
 
試飲では一番最初に飲んだアルコール度数8%のお酒がリキュール酒のような味で、お米からどうやったらこんな爽やかな柑橘系の風味になって、しかもアルコールも軽いものができるんだ?と思ったが…たぶん、麹というか、酵母が普通のとはちょっと違うんだろうね。
 
ここではワンカップ酒粕を買って帰る。
酒粕はまた知ってる所に渡して粕汁とかにしてもらおう、楽しみー。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
淡路観光のあとはいつもの立ち飲み屋で反省会
反省会っつーても、おもしろかったねーって話に花が咲く程度だけどもね。ちょっとしゃべりすぎて喉がかっすかすになってしまったけどもね。
 
いやー、天気はちょっと崩れてたけど、おもしろかったね。