冬牡丹と神戸の街並みとえべっさん

今日は神戸元町の相楽園へ冬牡丹を見に行く
ついでに、元町の珈琲ショップ、蕎麦屋へも行く予定。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
相楽園にはよく来ているが、この寒い時期に来たのは珍しい気がする。
 
今日は冬に咲く冬牡丹が公開されているのと、先着100名までに干支まんじゅうが貰えるのだ。
だから、相楽園が開園する前のこんな早い時間に来たことはあまりなかったので、門が閉まっている状態のを見るのは少し新鮮。
 
いや、一度だけ来たけど休園日だったってのがあったな…。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
開園前から並んでいたというか、ほぼ一番乗りだったので余裕で干支まんじゅうゲット♪
 
今年の干支であるヒツジの顔模様が入ったかわいらしいまんじゅうで、こちらもほっこり
これ、食べるのもったいないなーって思いながらも一口でぱくり。味は普通のまんじゅうだった。
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
さて、冬牡丹は…寒い中、咲いてる花もあれば、つぼみのままだったりといろいろ
どれも藁や和傘などで覆われていて、どれも寒そうだった。
普段は4月末や5月あたりで見られる大きな花だけども、さすがにこの寒い中だとそこまで大きな花にはならないのかな?
それでも、この寒い時期に花が見られるってのはいいものだね。
 
そういや、そろそろ冬咲きチューリップも兵庫県公館で見られるはず、来週くらいかな?またあとで調べておこう
 
 
 
相楽園の冬牡丹を見た後は、そのまま道を北上し、花と緑のまち推進センターへ
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
たぶん、ここのセンターで調整し開花させた牡丹を相楽園に持って行ってるんだと思うんだが…こちらは相楽園と違い、屋内なので相楽園よりも牡丹っぽく開花している花が多かった。
 
ほんと春先取りって感じだね。
 
あと、花は島根県松江市で開発した技術が使われた品種みたいだね。いろいろとあるんだね。
 
 
 
センターを出たあと、バスにのって一路三宮へ
 
 
 


写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 

写真:SONY DSC-QX100
 
三宮へ来た理由は、この花時計を見る為のだけ
 
干支のヒツジを葉牡丹で表している花時計だが、紫色がきれいだね。実際は赤色ってことらしいんだけど…。
さっきまで冬牡丹を見てて、今度は葉牡丹かー
 
ハボタンってカタカナで書くと、ゆるきゃらっぽい感じだけど、兵庫県には、「はばタン」っていうマスコットが居るよ。
 
花時計の全体を写そうと思うとかなり上から撮らないといけないんだけども、脚立なんか持ってきてないし…ってことで、ソニーのレンズスタイルカメラ、DSC-QX100を自撮り棒の先端に装着して持ち上げ、俯瞰で撮れるようにしてみたが、思いのほかいい感じで撮れたので満足。
 
なるほど、この撮り方は人ごみの中から、前を撮ったりするのにも使えるね。
 
 
 







写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
三宮から元町へ戻るのは旧居留地に立っているビルディングというかビルヂングを見ながら歩いて戻る事にする。
 
古い建物から新しい建物までが混ざって見れる旧居留地は、歩くだけでも楽しい。
同じような感じで観光を楽しんでいる人も多いしね。
中には震災で倒壊してしまったけど、昔の部材と工法で復元した建物もあったりするけども、ほんと残していってもらいたいものだね。
 
途中、人が折り重なっている銅像があったが、漫☆画太郎つの丸か!って雰囲気で面白い。いやもっと違うものなんだろうと思うけど…。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
三宮から元町まで歩いて戻ったら、南京町
 
 
 

写真:iPhone5S
 
しかし、南京町の屋台には見向きもせず、南京町の中にある喫茶店で珈琲のんで休憩
昔はよく缶ビール片手に屋台でつまんでいくスタイルで食べ歩きをしたけども、飽きたしな…あと、高い。
 
神戸は美味しいコーヒーが飲めて落ち着く店が多いからほんといい
 
珈琲飲んだ後は、前々から行ってみたかった蕎麦屋、卓へ行くも、人がいっぱいで入れず…
んー、鴨せいろが食べたかったんだが、仕方ないってことでつるてんへ
 
 
 

写真:iPhone5S
 
ここはざるしか食べないが、のど越しもよく、するすると入る蕎麦なので普通に美味い
お店は混んでいたが、老紳士と相席できたのでラッキーだったね。
 
 
 
ざるを食べた後、どうしてもやっぱり鴨せいろが食べたかったので、今ならもう大丈夫だろうって卓へ
 
 
 

写真:iPhone5S
 
少しすいていたのでカウンターに座って、念願の鴨せいろを食べる。
お、やっぱ美味い!
寒い時期に食べる鴨せいろはいいね、鴨肉もちょうどいい感じで美味いし
 
蕎麦屋のはしごなんてやっちゃったけども、これは後悔はないね、むしろ食べれなかった方が後悔してたわ
 
 
 
お腹いっぱいになった後は、行くつもりが無かったえべっさんへ行く事に
 
 
 





写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
神戸駅の隣の兵庫駅にある柳原のえべっさん
本えびすが土曜日ってこともあり、人がいっぱいで屋台が並んでいる通りの進みも遅い、が、これはまー仕方ないね。
 
それにしても、屋台…高いね。
こんなちょびっとでこの値段かーって、たこ焼を見るとほんと毎回思う
そういう価格設定の中で、たい焼きが一尾100円で売っていると、お、安いって思ってしまうが…もっと大きくて美味いのが明石で80円で売ってるのを知っているとやはり手が出ないな…。
 
まあ、手がでないのは普通にお腹いっぱいってことなんだけどもね。
ここに来るまでにお腹いっぱいにさせておいたのは、屋台で買い食いしないためって自分に言い聞かせるも、蕎麦屋はしごした方が高くついているという現実からは目を逸らす。
 
 
 





写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
大黒様を参った後に蛭子神社へ参る。
日本人のこういう感覚は一神教の人々からすると不思議に思えちゃうんだろうなー。
なんか自分はもうこういうものなんだよって、なっちゃってるから全くもって不思議に思わないが…。
まあ、日本でも新興宗教に入信している人は来れなかったりするんだろうけどもね。
 
蛭子神社の本殿にマグロやいろんな魚が奉納されているが、お金がどんどん投げいれられているので、魚にお金がばっしばし当たってる。
西宮のえびす神社だと、あそこは総本山なので本殿に奉納されたクロマグロの体にどんどんお金を貼り付けていったりするんだよね。
 
ここの蛭子神社でも本えびすだとすごい人だが、西宮神社だともっとすごいんだろうな、一度行ってみたいが…いや、やめておこう。
 
というか、三日間本殿に奉納していた魚は後で食べたりするんだろうか?鮮度的には生では食べれないわな…どうなんだろう?
 
 
 

写真:iPhone5S
 
兵庫からまた元町まで戻り、いつものエビアンで珈琲を飲んで一休みしたあと、知り合いの女の子の誕生日ケーキをケーニヒスクローネで買って帰る。
喜んでもらえたようなので買っていって良かったな。
 
 
 
それにしても、今日は珈琲めっちゃ飲んでるな…おかげで、外に出るたびにトイレを探す事に…。
カフェインは利尿作用ありまくるな