秋の草花と明石大橋の夕日
今日は秋の花ってことで萩を見に行こうかと思ったわけだが、去年に行った養父市の萩の寺は遠すぎるってんで、去年に行けなかった須磨区の萩の寺、明光寺へ行くことにする。
ついでに何処に行こうかと考えていたら、六甲山の通行止めだった区間が解除されていたので、これは森林植物園に行けるんじゃね？ってことで、久しぶりに森林植物園にも行くことにする。
いやー、ほんと台風での土砂崩れから長かったなぁー。
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
さて、萩の寺、明光寺へ行ってきたわけだが、萩の花は少しまだ早かったようで、少ししか開花していなかった。
満開だったら、この通路が萩のトンネルみたいになってるはずなんだよね。
来週でもまだ早いくらいかな？少し今度は遅めに行ってみよう。
あと、境内には曼珠沙華、赤い彼岸花も数本咲いていた。ってことは、多可町の彼岸花ももしかしたら開花しているかもしれないね。これは行ってみる価値はあるな…。
そういや、ここの明光寺は参道となる道がすごい急な坂なのでバイクだとけっこう怖いくらいの角度がついている。
行くのも結構大変だったが、出る時もその坂を下っていくわけで、かなりやばい。
前に落ちそうな感覚になったからな。他の通路は無いのかな…。
明光寺に行くまでに総合運動公園の付近を通ったんだけども、なんかめっちゃ混んでるんでなんだろうっておもったら、今日はスタジアムのほっともっとフィールド神戸でポルノグラフィティのライブがあったんだね。知らんかった。
さて、次の目的地の森林植物園へ
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
写真：OLYMPUS STYLUS SH-1
到着早々、腹が減ってはなんとやらってことで、ヘルシーサンドで腹ごしらえ
ここ最近はここのヘルシーサンドにはまってる。
いや、カレーも好きだけども、ちょっと自分には辛すぎるのよな。
いつもは森林植物園はぶらぶらと自由気ままに散策する派なんだが、今日は森林植物園のボランティアガイドによる秋の草花散策に参加する。
たまにはこういうのもいいかな？って感じで
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
森林植物園のサルスベリはかなり大きく立派な木で、花の色も濃い感じ
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
変わった花ということで、ナンバンギセルというイネ科の植物に寄生する植物を紹介してもらった。
森林植物園ではススキの根本に隠れるように咲いていたので、これは一人で散策していたら気がつかないな。
名前のとおり、煙管ににた形の植物だけども、生態はさらに変わった植物って感じだね。
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
写真：OLYMPUS STYLUS SH-1
オミナエシは秋の七草の１つだね、これとよく似たのでオトコエシってのがあるけども、違いは色が白いってことかな。なんでそういう名前がついたのかっていう由来を説明されて聞いてたが、結構面白い。こういう知識を得れるのはいいな。
あと、ツリガネニンジンが少し終わりかけな感じで咲いていた。
これも面白い形の花だよね。
写真：OLYMPUS STYLUS SH-1
大和撫子ことカワラナデシコがぎりぎり咲いていた。
秋の七草とかっていうけども、開花時期がばらばらだから一緒にみれるってのが少ないのがなー。
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
写真：OLYMPUS STYLUS SH-1
あとは、珍しいところでツリフネソウが満開だったね。
もうほんとこの花はなんでこんな珍妙な形になっちゃったんだろうか？っていうくらいに不思議な花だわ
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
そんな感じで久しぶりの森林植物園を満喫！
でも、ところどころに台風の影響による爪あとがあったりで少し歩きにくい場所もあったりもしたね。
山の中だから仕方がないとはいえ、小川が完全に土砂で埋まってるのとかを見ると少しつらいね。モリアオガエルとかは大丈夫だろうか…。
写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
森林植物園からの帰りにちょうどいい時間になってたので、明石大橋の麓で夕焼けをバックに愛車をぱしゃり。
近くで見ると結構汚れてるけども、これくらいの距離ならそれなりに綺麗に見えるマジック。
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写真：SONY NEX-5n + SEL35F18
写真：OLYMPUS STYLUS SH-1
昼間、あんなに晴れていたのに夕方にはこの分厚い雲
それにしても、夕焼けをバックに人のシルエットって、金曜ロードショー感がはんぱない。
いやー、今日はよく歩いて遊んだー！
つ、疲れた…。
