花火を撮ってみた

今日は夕方から天気がもしかしたら回復するかも?って感じだったので、今日の夜に予定されている西脇市の花火大会に見に行けるんじゃ?ってことで、昼寝して準備する。
 
夕方の空模様は曇り空だけども、雨は降っていなさそうだったので、これは花火大会は開催されるな!ってことでバイクに乗って出発!
 
 
 



写真:SONY NEX-5n + SEL35F18
 
花火大会といっても、実際はへその西脇織物まつりの前夜祭クライマックスに花火があがる。
花火の数も2000発と地方の祭りとしては普通なんだけどもね。
 
久しぶりの夏祭りの雰囲気に少しテンションは上がるものの
屋台の価格が結構高めの設定に財布のひもは固くなる。
あと、バイクで来てるから生ビールとか飲めないしなぁ…。
 
 
 



写真:SONY NEX-5n + SEL35F18
 
花火が始まる少し前に何処で三脚を立てようかと考えてたが、そもそも何処に花火が打ちあがるのかがわからぬ、ということで地元のおっちゃんに聞いたら、だいたいこのあたりに上がるよって教えてもらう。
本当は川にかかってる橋から見るのが一番良いそうだけども、交通規制した上に人が一番集まる場所ってのもあって三脚を使うのは厳しいっぽい。つーか、人が多いところで三脚を出すとかそんなくっそ迷惑な事したくないしな。
 
そういや神戸の花火大会とかだと三脚を使っていい場所は限られていたね。そういうお約束やルールを守らないジジイが多いけど、歳を取るとわがままで困る。
 
なので、人が居なさそうな場所で三脚を立てて待機していたがー
花火の位置、ズレテルやん!!
ということで、花火を真ん中にもっていこうとすると公園のオブジェが被ってくるので、左に少しふった感じで進めることに…。
なんか、日の丸構図を無理やり避けました的な感じになって嫌だけども、花火がスタートしてしまった以上、足元が暗い中の会場を移動するのは厳しい。
 
NEX-5nで花火を撮ったのは初めてだけども…というか、花火の写真を真面目に撮ろうとした事自体が初めてかも
なので、どうすればいいのかよく判らない状態でとりあえず、マニュアルフォーカスでシャッター速度も絞りもマニュアルで撮影開始
何度かシャッター速度、絞りを調整しそのあとはほぼシャッターを連打するだけだった。
 
最初はどうなるかと思ったけども、カメラが優秀なのかそれなりに撮れてしまっている事が驚きだけどもね。
 
 
 



写真:OLYMPUS STYLUS SH-1
 
しかし、驚いたのはNEX-5nの方ではなく、STYLUS SH-1の方だった。
 
STYLUS SH-1で花火の写真を撮るには、撮影モードのSCN(シーンモード)から「打ち上げ花火」を選択する。あとは、三脚に固定するんだけども、三脚は一つしか持ってきていないので、NEX-5nのホットシューに取り付けた三脚ねじにカメラを固定。
傍から見ると、カメラの上にカメラが、親亀の上に子亀がー的な感じだけども、これが実にコンパクトな三脚一つにカメラ二台のシステムの完成である。
 
シーンモード的にはシャッター速度優先な感じで写真が撮られてるんだけども、なんだろうなー、普通に綺麗に花火が撮れてるのが本当にすごい。
二万円台のコンデジなのにな
 
 
 
ということで、今年の夏は週末に雨が降りまくって夏っぽいイベントにはほぼ参加できていなかったけども、なんとか夏を満喫できて満足!
 
それにしても昼寝しててよかったー
21時に終了したけども、そこから道が混みまくりでバイクとはいえ田舎道ではすり抜けもできず、路駐の馬鹿ワゴンがくっそ邪魔で普通に走り出すまで30分近くかかった。
ほんと昼寝してなかったら体力的にアウトになるとこだったわ…。