梅花藻とその他もろもろ色々と写真に撮ってきたよ!

梅雨入りしたけど、晴れてるしってことで車検も終わりエンジンの調子もいいバイクで出掛ける。
よくウインカーの球が切れる前のウインカーも一応なんか対応策をしてもらえてるみたいだしね。
 
目的地まで走ってる途中で新しいCBR250Rを見かける。
単気筒のCBRなんて認めないぜって言われまくったりした気がするけど、あれ、結構速いな。
速い上に音が静かすぎて逆に不気味。
騒音対策とか、排ガス規制とかてんこ盛り盛りでこうなっちゃったかーって感じのここ最近のバイクだわ
 
騒音規制するならさ、もっとハーレーとか取り締まれよな
夜間の珍走団絶滅危惧種になってる間に昼間から爆音で走りまわってんだからさ
 
 
 



NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
今日の目的地の一つ、多可郡多可町加美区の梅花藻群生地
 
詳しい場所は知らなかったので、加美地域局で梅花藻群生地マップを貰う
でも、群生地に到着してから気づく、ここって去年の秋頃、台風が来てた中、彼岸花の写真を撮りに来た場所のすぐ近くじゃないかー。
 
梅花藻は水が冷たそうな中でも小さな花をつけていた
ただ、田んぼへ水をひくために堰き止められていたので、水かさが少し増していて花が水没しちゃってた。
水中でも咲いてられるんで大丈夫なんだろうけどもね。
 
問題は、水中だと水の勢いが思いの外よくって水面のゆらぎと水流で揺れてて上手く撮れない…。
去年の神河町新野で見た時はこんなに水流が速くなかったような?
 
 
 
さて、次の目的地へ移動する。
去年も行った神河町新野へ
 


NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 

RICOH GXR+A16
 
去年は7月の末あたりに来たのでかなり旬が過ぎた状態だったから花もぽつぽつといった感じだったのが、今年は早めにきて大正解
満開である。
 
用水路に小さな白い花がびっしりと咲いているのはなかなかじゃない?
自分もこんなに早い時期から満開になってるとは思わなかったので、自分以外に見に来てる人も2、3人と少ない
そういえば、多可町加美区の方では自分だけだった。
こちらは水の流も緩やかで水かさも丁度良く、花がほぼ水面からでている状態。
梅の花に姿が似ているんだけども、所々では八重咲きっぽい感じになってる花びらもあったね。
 
それにしてもほんと小さな花なので、タムロンの便利ズームをもってしてもなかなかアップで撮るのは難しい
自分が用水路に落ちそうになっちゃうからねw
用水路にまたがってカメラをできるだけ水面に近づけてって撮るのは、ちょっとドキドキする。
というか、足もプルプルしてくるし危険だわ
こういう場合、チルトな液晶画面が便利なんだけども、GXRの液晶は動かないので感で撮るしか無いね
 
A16のボケ具合もけっこう好きになってきたかも
 
 

NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
水辺だとやっぱトンボだね。
 
ということで、去年はハグロトンボを見かけたけども、今日はニホンカワトンボ
自分の地元では主にシオカラトンボばっかりだったので、シオカラトンボ以外のトンボを見つけるとテンション上がるね。
そして、意外と逃げないというか、息を殺してにじり寄る自分の姿を客観的に見るとまさしく不審者、通報だけはやめて

しかし、なんかよくみてみたらポイ捨てされたナイロン袋の上に止まってた…。
清流でしか生息できない梅花藻の群生地にゴミを捨てる馬鹿は死んだらいいよ。
 
まあ、風で飛んできたんだろうけどもさ
それでもゴミとしてポイ捨てたものだろうから、やっぱ死んだらいいよ。
 
 
 

NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
用水路の脇では姫蓮華が咲いていたりして、飽きさせない
姫蓮華をよーくみてたら、小さな蜂みたいなのが飛んでたんだけど、自宅に帰って調べてみたら、虻だった。
ホソヒメヒラタアブ、しかもお腹が膨れていないのでオスのようだ。
 
こういう小さな花とか虫を撮るのにマクロレンズとか欲しいなって思うときがある。
しかし、NEXのEマウントにあるマクロレンズは30mmのF値が3.5なんだよね、35mm換算で45mmで最短撮影距離も9.5cm
虫や小さな花を撮るのにはどうなんだろう?
まあ、あのレンズはあまり評判が良くないしね、安いのはいいんだけどもな…。
 
あと、胴体がシルバー色しかないのもね。
 
 
 


NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
神河町新野は梅花藻の他にこの水車があるんだけども、今年も一生懸命回ってた。
 
 
 

RICOH GXR+A16
 
そして、GXR+A16の役割がだんだん広角24mmでの画角での使用率が高くなってきた。
今のところ自分では持っていない画角だしね
というか、ズームにふると急にシャッター速度ががくっと落ちて手ぶれするんだよね
NEXの手ぶれ補正に慣れた身からすると、これが地味に辛い
昼間の野外だったら手ぶれするようなシャッター速度にならないので大丈夫なんだけどもさ
 
 
 



NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
神河町から南下して帰るより、多可町→西脇市経由のR175で帰ったほうが早いかな?と判断。
来た道を戻っていたら、山間で白い小さな花がいっぱいついてるのを発見
たぶんウツギの一種だと思う
おんなじように咲いているのに、木によって花びらやおしべとかの形状が若干ちがうんだよね、なんだろ?
 
蝶はなんだろ?タテハ蝶の一種かな?それとも蛾?ネットで調べてもよくわかんなかった。
逆光気味だから余計に模様とか色味がわかんなくって難易度上がっちゃってるしね。
 
 
 

RICOH GXR+A16
 
西脇市あたりで去年も来たことのある旧来住家住宅に寄り道
GXR+A16の広角端で建物を撮ると、それは楽しいだろう!って事で行ってみた。
思ってたとおり、いい感じの広角っぷりで楽しくなってくる。
ロシアン魚眼のレンズだと広角は広角だけども、歪んじゃうからね。
 
 
 


NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
ちょうど夏仕様に変更するために作業中だったので、あまり色々と撮れなかったけども時間も時間だったしね仕方ないね。
それにしても風の通り道がちゃんとあるのか、心地良い風が通って意外と涼しい
 
今度は冬に来てみようかな?
 
 
 
今日の動物
 

(トリミング済み)

NEX-5n + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
 
多可町で梅花藻を見に来てたときに電線の上にとまって、甲高い声で鳴いてた野鳥
小さくにしか写せなかったので、特定出来る要素がイマイチわからなかったので何の鳥なのか判らないけども
たぶん、キビタキかなぁ?
 
あとは農家にいた鶏がすごい立派だったので思わず撮ってしまった。
放し飼いなんだよね、近寄り難いオーラを放っているし…。
 
 
 
おまけ
 

RICOH GXR+A16
 
旧来住家住宅に突如現れた、はばタンの抜け殻…。
なにかのイベントでもあるのかな?