丹波の節分草群生地めぐり
今日は丹波へ節分草を見に行くことにする。
今年は寒い日が続いているので、開花が少し遅れているようだ。実際、まだ雪が降ってたりもしたしね。
この時期に丹波方面、兵庫県の北部にバイクで行くのは、寒いのもあるが、道路に雪が残っていないだろうか？ってのがちょっと心配になってた。
まあ、杞憂だった。
さて、丹波の節分草が見れる場所は三箇所あるのだが、道すがら順々に巡って行こうと思う
最初の場所は、去年の夏にハスの花を見にきた、江古花園
場所は一度行ってるので、迷わなかったが現場に到着してから節分草が咲いている場所が判らない。
というか、特に看板も無いし…ってことで、わっかんねーってなってたら、近くの古民家を改装したカフェの店員さんに教えてもらう
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
ふつうに小屋ちかくの斜面に咲いてた。
小さい花だし、数も少なかったから、わかんなかったよ…。
塊で咲いているのもあれば、一本二本程度で咲いていたりと、まだまだこれからかな？なのか、もう終盤なのか
花にみえる白い部分は萼片。
可憐な小さな花なので、山の自生地では乱獲にあったりするそうだ。
春先に咲く花は、だいたい毒ってことで、節分草もやはり毒性の植物。どこに毒があるのかというと、根っこだそうだ。
福寿草みたいにものすごく縁起がよくって黄色いあの早春に咲く花なんで、全草毒でどこを食べてもアウトだってのにね。
毒草なので鹿とかの食害に合わないけれども、人間の欲による乱獲でレッドリスト入りってのが、なんともなってところ。
写真：SONY DSC-QX100
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
節分草の写真を撮っていたら、野良猫がやってきて遊べやって絡んでくる。
無視して節分草を撮っていたら、カメラの前にまわりこんでくるしまつ。
人懐っこすぎるだろ…。
ある程度、相手したら満足したのかどっかに行ってしまったが。
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
もう1匹の野良猫は、ちょっと警戒心が強くて一度も相手してくれなかった…。
まあ、だいたいこういう対応の方が安心する
さて、次の節分草の群生地へ向かう。
写真：SONY DSC-QX100
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
次は遠坂の節分草。
こちらは道沿いの広場が駐車場になっていて、そこから少し林方面に歩いた墓地の隣になる山の斜面一面にたくさんの節分草が咲いていた。
場所が場所だけにちょっとさみしい雰囲気があるが、今日はここが一番たくさん花が咲いている場所だった。
斜面に咲いているので、しゃがまなくてもいいので、写真は撮りやすい。
ただ、姿勢はちょっと無理な姿勢になるので、腰痛に注意だ。
写真：SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
最後に去年も来たことのある、青垣の森のせつぶん草
去年はちょうど見頃の頃にきたので、いっぱい咲いていたが、今回は数本咲いている程度だった。
ここはほかの二箇所にくらべて毎年開花は遅い方みたい。
まあ、花びらが萼片なので、ほかの花にくらべると花が咲いている期間は長そうだしね。
タイミングがあれば、また来たいところではあるが…遠いからなー。
さて、お腹が空いたので、丹波の氷上あたりにたしか天下一品があったはずだと、Googleマップで確認したら、閉業してた。
SHOCK！
しかたないので、丹波から南下してラベンダーパーク多可にあるご飯亭でたまごかけご飯を食べに行こう。
写真：SONY DSC-QX100
途中、山道に雪がのこっていたので、PCX180を置いて記念撮影。
雪の中を走ってきた感を出したかったが、もう雪というより氷に近かったな。
写真：SONY DSC-QX100
閉店までまだまだ時間があるはずだったけども、ちょうど自分がお店に入った時点で閉店準備しはじめるという滑り込みセーフでなんとかたまごかけご飯にありつける。
ギリギリセーフでたすかったー。
このあと、4回おかわりした。
さすがに食べ過ぎたので、自宅に帰るとちゅう、道の駅で横になってたら1時間くらい寝てた。
朝が早かったし久しぶりの遠出だったりで疲れてたのもあるが、まあ普通に考えて、食べすぎだわ。
