播州清水寺の紅葉とアクア東条

 
 
 
今日は播州清水寺へ紅葉を見に行く事にする。
 
たぶん、このタイミングでは本殿からみるモミジは、見頃を過ぎてるだろうなーとは思う。
しかし今回は紅葉がメインではなく、坂上田村麻呂が奉納したといわれる大刀が特別展示されているってのが、メイン。
 
 
 


写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
さて、播州清水寺の紅葉だがー
大講堂からみるモミジは、大半が散ってしまっていて名残状態だった。
んー、残念。
地面に落ちたモミジもだいぶ色褪せているので、そこまで綺麗ではないけども、緑色とのコントラストはまずまずってところだろうか?
 
自然のものだから時期だけはどうしようもないね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
大講堂以外の場所では、遅めに色づいたモミジがちょうど見頃だったりしたので、場所によってはまだまだ紅葉狩りできる感じ。
というか、ここも木が大きいね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
大講堂近くでは大きなイチョウの木からの落ち葉でふかふかの絨毯状態になってた。
雨に濡れなかったらもっと綺麗だったんだろうけどもね。
あと、日陰なのも影響あるかな?
 
 
 
さて、紅葉はこれくらいにして、本日のメイン、大刀の特別展示を見に行く。
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
刀剣などの展示にしては珍しく写真撮影が可能だったので、ここぞとばかりに撮っておく。
 
もともとはかなり錆がういた状態だったのを研ぎにだして現在の状態になってるようだね。
坂上田村麻呂の時代なので、いまから軽く1200年前のものになるのかな?
刀としては、直刀から今の日本刀のように反りがある湾刀への中間な形状なのも面白い
片方は切っ先が両刃になっているので、小烏造っていうそうだ。あまり見たことが無いから珍しくてマジマジとみてた。
 
清水寺には3本の大刀が奉納されていたそうだが、現在は東京国立博物館に保管されていて、そのうちの副剣の2口が展示されてるようだね。
ということは、騒速(そはや)と呼ばれる大刀は東京かーそっちも見たかったな。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
大刀の特別展示をみたあと境内をうろうろしていたら、ジュウガツザクラが咲いているのを見つける。
小さな八重咲きの桜の花を、この寒い時期に見るのもいいね。
 
清水寺で咲いているということは、須磨離宮公園のジュウガツザクラも咲いているかな?
 
 
 
さて、一通りみてまわったので次へ行く。
 
 
 



写真:iPhone 7 Plus
 
清水寺を出たあたりで、看板があったのでちょっと気になって来てみたらアタリだった。美味しい!
ジェラート専門店がこんなところにあったとはね。これから清水寺に寄るときは来よう。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
さて、ジェラートを食べたあとは、東条湖のところにある水族館へ
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 

写真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
ここは淡水魚の水族館という話なんだけども、まあ、普通の水槽がたくさん並んで展示されているので、ペットショップ感がある。
淡水魚にはあまり詳しくないし、あまり食べないから身近じゃないので、知らない魚が多い。
 
ウーパールーパーは子供の頃に流行ったきがするけども、飼育失敗したら普通にトカゲっぽい姿になるんだっけ?
久しぶりに実物を見たけども、まあ、いうほど可愛い感じじゃないよな…。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
建物から東条湖を一望できるんだけども、いい感じに紅葉しているのが湖に写り込んできれいになっていた。
もう少し綺麗に写り込んでいてほしいところだけども、風があるから無理かな
 
まだまだ兵庫県内でも、面白い場所はいっぱいあるな。
 
 
 


写真:iPhone 7 Plus
 
今日の晩御飯にはあん肝食べて、蒸しアナでしめ。
蒸し穴子のとろとろんなあの舌の上でとろけるあの味が好きだわ。