一乗寺の国宝三重塔と紅葉と北条鉄道の網引駅のイチョウ、なか・やちよ森の公園の紅葉

 
 
 
今日は加西にある一乗寺へ国宝の三重塔と紅葉を見に行こうと思う。
 
一乗寺へはだいぶ前に行った事があるが、あれから行ってないなってのと、わりと紅葉のスポットでもあるというのを聞いたので、久しぶりに行ってみたくなった。
 
 
 
加古川バイパスに上がったら、即、事故渋滞。
 
ほんとこの道、追突事故が多発するよな。
なんとかならんかな、迷惑すぎる。
 
 
 
さて、一乗寺の紅葉はー。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
入ってすぐの階段手前が綺麗に色づいていた。
ちょうど見頃なんじゃないかな?今回は運がいい。
 
 
 


写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
階段をのぼって、国宝の三重塔とモミジを同じフレームに収めるのに苦労する。
ちょっと場所的に難しい。
 
国宝の三重塔は1171年に建立なので、平安時代?かなり古い建造物だね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
本堂から三重塔を見ると、一乗寺が山の中にあるお寺さんってのがよくわかる。
山側も紅葉してればなーって思ったりもするが、常緑樹かな?
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
本堂では秘仏の本尊が特別公開されていたが、写真撮影はもちろん禁止だった。当たり前かな?
かなり古い立像だそうだけども、なんだろう手がすごく長く見えるかんじだった。
顔もよく見る感じではなくもっと素朴というか、飾りっ気のない感じだった。
造られた年代が違うから、作風が違うのだろうね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
入り口付近の石碑になにやら動くものがいるなーって見たらカタツムリだった。
寒くてもまだ動けるんだな。
たしか、ものすごく寒くなっても耐性はあるんだっけ?ただ、餓死するって話だけど。
 
 
 
さて、次の場所へ
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
一乗寺から近くの北条鉄道の駅、網引駅
ここは大きなイチョウが有名なんだけども、たしか、撮り鉄な人たちがよく撮りに来るスポットだったかな?
 
今回は初めてきたけども、たしかにイチョウの木は大きいが、葉っぱはけっこう落ちてしまっている。
あと、銀杏がたくさん落ちてるので、あの独特の匂いが充満していた。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
ワンマンの一両編成の路線なので、ホームには自由に出入りできるので、車両とイチョウの木って感じに撮ることも可能。
だけども、イチョウの木はホームからだとあまり見えないね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
ということで、今度は近くの道から撮ってみる。
今度は駅舎が見えないので、駅って感じが薄れてしまうなー。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
結論からすると、車両が邪魔だった。
こっちの方がいい。
 
 
 
ローカル線で車両が来るのを延々と待って撮っていたら、天気が崩れはじめた。
んー、どうしようかな?帰るかーって考えたが、もう一箇所だけ近場のスポットへ向かうことにする。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
なか・やちよの森公園のハイキングコースをささっと歩いてのぼって、翠明湖を撮る。
紅葉と青い湖面ってのを撮りたかったので、ここに来たんだけども、ちょーっと天気がね。
山も色づいて秋模様になってるので、一応目的は達成できたかな?
 
 
 
ハイキングコースから戻って、駐車場近くの管理棟へ立ち寄ったら
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
熊出没注意の張り紙。
音の鳴るモノって、本当に有効なのかね?
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
あと、このウリ坊の木のオブジェがすこぶるかわいい。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
帰りにがいな製麺でうどんを食べて帰る。
そういやお昼ごはんを食べていなかったので、大盛り。
 
めちゃくちゃ腹いっぱいになった。
やっぱここのうどんは美味い。
 
 
 
さて、明日もイチョウの木を見に行くぞー。