クリンソウと新緑モミジ

 
 
 
今日はクリンソウの花を見に加東市丹波市へ行こうと思う。
ちくさ高原のクリンソウの開花はまだ先っぽいので、ゴールデンウィーク中に開花し始めたという場所から見に行く。
 
 
 
最初の目的地は加東市播州清水寺
播州清水寺へは、紅葉の時期によく行く場所だけども、春は境内の至る所でクリンソウが咲く場所でもある。
 
 
 

真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
播州清水寺の駐車場ではサラサドウダンが咲き始めていた。
さて、目的のクリンソウは…。
 
 
 


真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 

真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
播州清水寺クリンソウは境内のの至る所でで咲いていた。元々、渓流で咲く花なので水気の多い場所で見られる。
既に数段の高さになっていて、ちょうど見頃になってた。
クリンソウの名前の元になっている九輪のように花が輪っかに咲いているのもあって、ちょうど見たかった形で咲いていたので、うれしい。
 
あと、昨日の雨なのかな?花のに大粒の水滴がついているのも綺麗でいいね。
マクロレンズで、水滴の中に花を写しこんで取る方法とかもあるけども、まあ、そこまで出来るほどの大きな水滴は人工的に作らないと無いか
 
 
 

真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
マルハナバチが口を伸ばして吸蜜して飛んでいる姿が撮れた。
 
 
 

真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
クリンソウ以外では、新緑のモミジが目にいいくらいに綺麗な緑色になっていた。
紅葉しているのもいいけども、新緑なのもいいね。
 
 
 
一通り見て回ったので、次の目的地、丹波妙高山へ向かう
妙高山では、自生のクリンソウが見れるそうだ。
播州清水寺はなんだかんだで人の手が入ってるからね。
 
 
 

真:iPhone 7 Plus
 
山道を移動していたら、急に蕎麦屋が出て来たので、ちょうどお昼ゴハンタイムということで、立ち寄る。
 
 
 


真:iPhone 7 Plus
 
季節限定で限定10食のねじきのさとを食べる。
十割蕎麦にごはん、あんかけ揚げそば、酢の物、鹿肉のこんにゃく煮、つけもの。
そこに焼猪肉がつく。
十割蕎麦は、もう普通に美味しかった。
焼猪肉は脂身が多いので甘くて美味しかったな、もうちょっとクサミがあっても良かったけども、だいぶマイルドな感じでジビエ的には物足りないかもしれない。
 
いやー、満腹、満腹。
 
 
 

真:iPhone 7 Plus
 
何気にステップ板があるのもいいね。
ライダーが結構来るのかな?
確かにこのお店にまで来る道って結構おもしろいワイディングロードだったしね。
 
 
 
このあと、峠を攻めてる感じでやってきた対向車線のバイクにぶつかりそうになったりしたけども、なんとか丹波市妙高山クリンソウ群生地の入り口に到着。
 
 
 

真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
妙高山のキャンプ場へ行く道の手前に駐車場があるので、わかりやすいかも?
という事で、さっそく自生しているクリンソウを見に出発。
 
 
 

真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 

真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
入ってすぐにクリンソウは咲いていた。
山野草愛好家が偶然発見したそうだけども、道からすぐの場所で咲いているんだな、もっとわかりにくい場所かとおもったんだけどもね。
 
と、思ったら、まだまだ山の上の方にも群生地があるようなので、登ってみる。
 
 
 

真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
思っていたよりも急であったり、狭かったり、クリンソウが自生している場所だけあって、水気もおおくぬかるんでいたりするので、滑りやすい。
一応、ブーツ装備だけども、そんな山登りな感じじゃ無いので、逆に動きづらく…というか、カメラバッグとか機材が邪魔で動きづらい…。
 
 
 

真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 

真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
しかし、苦しんだ分、クリンソウ群生地の最上段の場所には白い花のクリンソウが待っていた。
白いクリンソウは変種になるのかな?
これが見れるのなら、ここまで登ってきた甲斐があったってもんだ。
 
久しぶりに急な斜面の山登りをしたので汗だくでふくらはぎがパンパンだけどもな。
 
 
 

、渓流沿いのクリンソウを撮ったりしていたら
 
 
 

真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
たくさんのカワトンボが飛んでいた。
木漏れ日の光でメタリックに輝いてるトンボは綺麗なもんだ。
 
 
 
そんな感じで、駐車場のところまで戻ってきたが、靴が泥だらけになってた。
まあ、そらそうだわな。
帰ったら、またステップを拭いとかんとな…。
 
 
 
ほどよく疲れたので、さっさと帰ろうかと思ったが、帰り道ついでに丹波高山寺に寄っていく。
 
 
 


真:SONY NEX-5n + SEL1855
 
去年の紅葉の時期に初めて来た場所なんだけども、石灯籠が連なる山道とモミジでなかなかかっこいい一点透視な絵が撮れる場所なので、新緑の時期も良いんじゃないのではないか?と来て見たが、思ってた通りだった。
 
しかも、人居ないし。
紅葉の時は、かなり混雑する場所だけにね。
 
 
 

真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
紅葉の翼果が綺麗な赤色になって陽の光を浴びて居たが、これって何時くらいにおちるんだっけ?
もしかして良いタイミングで来れたのかな?




真:SONY α77 II + TAMRON SP AF70-200 F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
 
大きめの蝶が目の前を横切ったあと、木にとまってじーっとしてた
たぶんヒカゲチョウだと思う。
ヒカゲチョウって、一度とまるとわりと写真に撮らせてくれるから撮影向きな蝶なんだけども、残念なことに派手じゃないんだよね。
 
 
 
そんな感じで、陽が沈むのが遅くなったとはいえ、だいぶ薄暗くなってきたので、そろそろ帰る事にする。
と、帰る前に多可町大袋の梅花藻の開花状況を確認しに行ったんだけども、まだ白い小さな花がポツポツ状態だった。
でも、来週くらいには、もうちょっと咲いてるかな?どうだろう?
 
 
 
帰り道、集団マスツーの最後尾にしれっとマジって明石まで帰る。
楽だ。
 
 
 

真:iPhone 7 Plus
 
晩御飯はラムチョップ
なんか今日は鹿、猪、羊とあまり食べないお肉を食べてるなー。