姫路城に20言語のありがとう

 
 
 
仕事帰りにいつもの喫茶店で珈琲を飲みながら神戸新聞を読んでいたら一面に姫路城にプロジェクションマッピングでなにやら感謝の言葉が表示されているとみたので、ささっと行ってきた。
 
 
 

動画:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
二分間のプロジェクションマッピングの動画が再生されたあと、二分間くらいは「ありがとう Thank You」だけの点灯でそれらの繰り返しで表示されていた。
 
確かにすごい派手だけども、プロジェクションマッピングにありがちなテンポのいいBGMも無い
新聞にも載ってたりしたので、もっと人が多いかと思ったらそこまででもなく、特に混雑した様子もなければ、割りと静かな感じのイベントになっていた。
たぶん、一回の上映が二分しか無く、すぐに繰り返し再生されるというのもあって見たらすぐに帰っちゃう人も多いからかも?
三脚も割りといい場所で立てれたしね。
ただし、広場にはここから先は立ち入り禁止とロープが張られていたが、その立ち入り禁止から先に入ると逆に天守閣が見えづらくなるといった感じなので、ココまでが天守閣が見える一番先頭だよ?っていう印になっている。
 
平成の大修理後の入城者数が260万人と過去最高の173万人(1964年)を超えるってのも凄いなとは思うが、世界遺産に登録されたのもあって海外からの観光客が増えたのもあるんだろうね。
まあ、実際は白すぎる!って言うのも話題になったてのもあったし、長い間、天守閣に登れなかったってのもあったから一時的に増えたってのもあるのかな?
 
今回のプロジェクションマッピング、ネット上ではラブホみたいだとか、世界遺産に相応しくないとか批判もあるようだけども、まー心が汚いゲスな人間の目で通してみると、世界各国の言語での感謝の言葉のあれがラブホに見えるんだ、へーって思うね。
つーか、最近のラブホはちょっとシックな感じで言うほど派手でもなければ、オシャレにパラメータ振った感じなので、ラブホみたいって言ってる奴は田舎の郊外や高速道路から見えるネオンぎとぎとの昔ながらのラブホの事を言ってるんじゃなかろうか?
 
自分としては、今回のプロジェクションマッピングは面白いと思うんだがね?特に一回の上映が二分と短いのもいい。
それにしても明日は雨が降る予報なので、最終日の明日はもしかしたらプロジェクションマッピングの上映は無いのかもしれないので、今日に行って良かったのかもしれないな
 
今回の撮影で一点失敗というか、リモートコントローラを持ってくるのを忘れた事かな?
仕事終わりに急いで準備したからってのもあるのだが…。
なので、タイマー2秒設定で撮ってた。これが一番シャッターボタン押し下げた時のブレ対策として簡単だからね。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
帰りにいつものお店でふるせの一夜干しを焼いてもらって食べる。
いやーふるせは美味い!というか、一夜干しにするとこーもあぶらがのって香ばしくもあってさらに美味いものになるとはね。
 
しんこやふるせを食べると、春が来たな―て感じだわ