淡路島へ寒咲きナノハナを見に行く

 
 
 
今日から年末年始の正月休み
 
とはいえ、例年よりも期間が短い感じ…でもそれはどこも同じっぽいね。週末に元日が来るんじゃしゃーねえわな
 
ということで、なんか遠出するのもしんどいなーってことで、目の前の島、淡路島へ寒咲きのナノハナを見に行くことにする。
 
淡路島へ渡るには明石海峡大橋を渡るか、ジェノバラインという明石と淡路島の岩屋をつなぐ船に乗って渡るかの2つしか自分の中ではなかったのだが、今回調べてみたら目的地で明石海峡公園がある淡路夢舞台まで高速バスが出ているのが判った。しかも安い。
 
正直、バイクで明石海峡大橋を渡るのは割高すぎるので、バイクでは行きたくないし、船で渡ってもそこから先がまたバスに乗り換えだったので、面倒くせえな―ってなってたので行くのが億劫だったのだが、高速バス1本で行けるとなると話は変わる。
 
もっと前ならタコフェリーってのがあってバイクでも安く渡れたんだがね…。
 
 
 
ということで、さっそく高速バスのバス停がある舞子まで行く
 
 
 


写真:iPhone5S
 
よくよく考えたら明石海峡大橋の道路ってそれなりの高さの場所にあるので、バス停まで上がるには結構な高さまで上がらないとイケナイコトが判ってちょっと足が浮つく。高所恐怖症にはきっつい直線の長いエスカレーターだった…。
あと、下までガラス張りはすごく不安になるから、やめて欲しい。
 
そして、もう一つ忘れていたことが
 
今って年末帰省ラッシュまっただ中って事だ!
てことで、バス停には既に人が一杯で、これ乗れるのかな?…高速バスなので着席できなければ乗れないってことなので…。
ちょうどひとつ前の高知行きの高速バスが、満席状態で一人乗れなかったのを見たところだったので、これはヤバイとなってた。
 
 
 
幸いにもギリギリ助手席に座れたので助かったが…
ということで、15分ほどで目的地の淡路夢舞台に到着
 
 
 


写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
びっくりするほどのいい天気だ
そして蛸がお出迎え、さすが明石海峡公園だね!
 
 
 

写真:iPhone5S
 
到着してさっそくお昼ごはんということで、やっぱ淡路に来てるんだしということで、釜揚げシラス丼セット
うどんは要らんかったかも…。
 
 
 






写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
腹ごしらえした後は公園散策ということで、適当にてくてくと歩く
いやー本当にいい天気すぎて青色が綺麗、ここまでの晴天は久しぶりかも?
ほんと今季の冬は暖冬だね、ちょっと暖かすぎる。
ここでもシキザクラが咲いていたが、青空が濃くでてるので桜の色がよく判る。ほんとびっくりするくらいに晴れてる。
 
あと、流石に年末だし花もほとんど無いということで、人もまばらで風景を写真に撮るにはもってこいの日だね。
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
なんだかよく判らない場所だが、なんとなくゲームのステージっぽい。
こういう場所がちょいちょい出てくるなこの公園
 
 
 






写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
ということで、目的の寒咲きのナノハナだが、まだ咲き始めということで、ナノハナの一番上のてっぺん部分だけ咲いている状態。
しかし、それが一番綺麗な状態なのかもしれないね。
冬だというのに晴天で天気も良く明るいので、ほんと春先取りといった感じ
年末とは思えないな…。
 
ミツバチが蜜を集めていたが、こんな冬にミツバチが飛んでいるのもやっぱり暖かいからなんだろうか?
 
 
 

写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
今回はiPhoneにアタッチメントで取り付ける魚眼レンズを持ってきたのだがー
 
 
 



写真:iPhone5S + 180°魚眼レンズ
 
これが実にチープで楽しい
 
中央部分もピントも甘いし、画質は更に劣化してトイレンズ並の描写になるが、魚眼としての歪みなどは十分に楽しめるシロモノで、周辺の流れっぷりはちょっと面白い。
 
まあ、なんでこんなのを買ってたのかというと、魚眼レンズって数年に一度はやっぱ欲しいなーってなるレンズだと思うんだ、うん、でも、Aマウントの魚眼レンズはそこそこいい値段するし、フルサイズじゃないと対角110°になっちゃうよなーって時にAmazonでこのスマホ用のアタッチメントの魚眼レンズが安く売ってたのでつい買ってしまった。
 
おかげで更に魚眼レンズが欲しい状態になってしまったが…APS-Cではなぁ…
逆にレンズベビーだと対角185°のAPS-C対応の魚眼レンズがあるが、円周魚眼レンズになってしまって、これはこれで面白いのだが…うーん。
お財布的にはレンズベビーのMF円周魚眼ってところなのだが…。
 
しばらくはこのiPhoneのアタッチメントで遊ぶかな?そのうち飽きるだろうしね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
一通り公園内を一周して見て回ったので、次に兵庫県立淡路夢舞台温室、奇跡の星の植物館へ行くことにする。
明石海峡公園に入る際に植物館とのペアチケットを買ったしね。
 
 
 



写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
入ってびっくりしたが、順路がいきなり高いところまで登らされて移動させられるのは高所恐怖症な自分にとってかなりの試練だと思った。ほんと、こういうコンクリート打ちっぱなし的な感じとか足元までガラス張りな通路とかは、ほんと恐怖でしか無い。
 
足の裏がふわふわする感じ、うまく伝えれない。
 
 
 




写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
温室内はテーマごとに区切られた感じで植物が配置されているので、面白い。
パンダはもう名前を覚えてしまったな、動物のパンダとはネーミング的に全く関係ないのと青色な花で珍しいってので記憶に残るからね。
 
 
 





写真:SONY α77 II + DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650
 
まだクリスマス仕様な飾りだったが、これはこれでクリスマスというよりもウィンターシーズン仕様と言えば…まあ、ちょっと厳しいか
 
 
 




写真:SONY α77 II + SAL85F28
 
最後にレンズを交換して玉ボケを楽しむ
ポインセチアに黄色の玉ボケは来年のクリスマスには持って来いな感じになったね。
 
 
 
さて、帰りも行きと同じ高速バスで帰ろうと思ったが、ちょっと時間が合わなかったので、普通の路線バスに乗って船着場へ
 
 
 


写真:iPhone5S
 
帰りは船に乗って明石海峡大橋の真下をくぐって明石に戻る。
淡路夢舞台から船着場までの路線バスが地味にいい値段するのな…。
 
 
 

写真:iPhone5S
 
いつもの立ち飲み屋で年末の挨拶をして帰る。
 
淡路夢舞台は高速バスで行くのが楽だねって事が判ったのでこれからはちょっと行きやすくなったかな?
紫陽花とか向日葵といった定番の花も見れるようだし、今年はちょっと注目して行ってみるかな?