高校野球兵庫大会決勝 滝川第二vs明石商業を観に行ったぞ

今日は有給休暇をとって、高校野球兵庫大会決勝を観に行く
 
個人的には明石商業を応援したいところだが、滝川第二も地元で言えばお隣さんってくらい近い学校なので、すこし複雑な心境ではある。
まあ、勝てば初出場の公立高校である明石商業に勝って欲しいなっと、そっちの方が面白そうだしって感じ。
 
 
 

写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
13:00時スタートだが、11時すぎには球場入りして外野の芝生で自分的に好みの場所をとる。
というか単純に見慣れた感じの画面になる外野の電光掲示板からレフトよりの場所だが
 
 
 
















写真:SONY α77 II + TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 Model A17S
 
試合は結局のところ強豪校である滝川第二が終始攻め立て、明石商業のエラーを逃さず点に繋げたのが勝因だろうか?
明石商業も相手ピッチャーのフォアボールで塁にでるも、ダブルプレーを二回もしてしまう感じで、爆発的な打撃陣も沈黙してしまった。
終盤に明石商業が反撃に出るが、時既に遅しってところで、最後のバッターが三振してゲームセット。
 
いや、でも熱い試合だったし盛り上がったよ。
 
前日に160球も投げていた明石商業のエースがそのまま登板するとは思わなかったけど、若い力ってすごいね、たぶん身体にはかなりの負担をかけているだろうから、ゆっくり休んで欲しいところだわ
勝った滝川第二は兵庫代表として甲子園で何処まで行けるだろうか?兵庫代表はとりあえず第一回戦はほぼ必ず勝ち上がってるので、そこは行って欲しいね。
そういえば、滝川第二は春に野球部員が賭けトランプをしたといことで、春季県大会を辞退してたということで、ノーシードだったわけか
 
そういえば、明石商業の走塁妨害なんてのがあったが、あの時のオッサンどもの野次はすごかったなー、阪神巨人戦を甲子園で見とるんとちゃうんやでっていうくらい下品な野次だったが、もーなんていうかな、ちょっとは考えてから物言えよな、恥ずかしい。
そして、高校野球観戦のつきもの、俺が監督だったらーっていう爺さんは、ほんと何処でも居るし、毎年居るなw
 
 
 
さて、優勝した滝川第二がこの後の甲子園で何処まで勝ち上がって行くのか、楽しみではあるが注目選手、スター選手が今の近畿には少ないので話題にあまりならないのは寂しいもんだな。
関西はリトルリーグが盛んだが、有力選手などは高校からは野球留学という感じで東北やら別の県へ行ってしまうからな…。
 
 
 
さて、今回もタムロンのA17Sで撮っていたがー
 
もうね、画面狭しとたくさんのパープルフリンジが小さく出まくるので、参った。
日差しが強く、コントラスト差が激しいとこうもたくさん出てくるものなのかと
ここらへんはレンズのコーティングの有無なんだろうけども、いやー参った、ほんと参った、安いだけはあるわ。
Photoshopでパープルフリンジは除去できるとはいえ、望遠の圧縮効果が効いてる画像に細かく輪郭にはいったパープルフリンジは、ほぼ消すことが出来ないってのが判ったので、こういうシーンには使えないレンズだなってのがよくわかった。
これなら確かにシグマの望遠レンズの方がまだマシだが、シグマは結局300mm(450mm換算)の望遠端では使い物にならないほど画像が甘くなるので、超望遠としては全く意味が無いと自分はばっさり切り捨ててもいいと思う。
300mmではタムロンの方が断然画像がいいからね。
 
それにしても、パープルフリンジ問題はちょっと思っていた以上に厄介だったな。
これ、何か対策は無いのだろうか?UVカットフィルターとか?
んー、違う気がするな…。
 
仕方ない、テレマクロとしては優秀なので、そういう使い方になるのかな?あとはまぁ…小さいパープルフリンジは気にするなってことかな…。
パープルフリンジなんて言葉を知らなかったら精神的には良かったかも知れないな。