バードウォッチングウォーキング

 
 
 
今日は三木山森林公園へ野鳥を撮りに行く。
 
しかし、朝方の寒さに参ってしまって昼前からの出発となってしまった。
なーんもかんも寒いのがあかん…。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
お昼に公園に到着するも、道中の寒さにがっつり体力を持っていかれてしまう。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
公園入口の噴水にはまだ分厚い氷が溶けずに残っているくらいに寒い。
三木市は滝も凍結するくらいに寒い場所ではあるが…明石からちょっと上がった場所にあるこの三木山森林公園ですらコレかーっと、ちょっとビビる。
 
というか、日陰にはうっすらと雪が残ってるし…ほんと明石だけは雪も凍結も無いのな。
 
 
 

写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
カメラを出してさーて野鳥を探すぞーってやっていたら、粉雪が舞い落ちてくる。
 
うっそだろ…。
まあ、すぐやんだけど、ちょいちょい雪を降らせる雲が頭上にかかると粉雪が舞うそんな一日だった。寒い。
 
 
 
さて、野鳥はー
 
 
 











写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
すすきがある場所の池で水鳥くらいしか出会えず、他の鳥たちは何処にいるんだろうか?と公園内をうろうろと歩き回る。
ちょっと寒すぎて居ないのかな?そんなわけないかーと思いながらぐるーっと回って、入り口付近に戻ってきたら…
 
だいたいの野鳥と入り口付近で出会えた。
 
公園の奥まで探しに行かなくても良かったんや…。
 
 
 
さて、水鳥の中ではバンが数羽居たんだけども、資料を見てみると泳ぎは下手とあった。
確かに、泳ぐのは人が近寄って来て逃げる為のような感じで、普段は陸上で餌になるものを探しながら歩いているイメージだった。
 
なんか面白い。
 
 
 
他には、ルリビタキのメスを見つけた事かな
 
ルリビタキのオスは幸せの青い鳥といった感じの青い鳥だけども、メスは地味な感じになるね。
ジョウビタキのメスも同じような雰囲気だったので、最初はジョウビタキかと思っていたんだけども、尾っぽの青い部分や、脇の黄色の部分で違うなーってわかった。
 
メスが居るのならオスも居るはずだから、また探しに来よう。
 
 
 
そして、ジョウビタキはオスだけを見かけた。
 
わりとじーっと留まってくれたおかげで、大きく撮ることも出来て嬉しい。
撮るために匍匐前進してたので、周りから見ると変な感じに見えるかもしれないが…。
 
 
 


写真:SONY α77 II + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG
 
最後に、上空を飛んでいた猛禽類がいつもよく見る鳶とは大きさも柄も違うなーって思って、とりあえず写真に収めておいたのだが、自宅に戻って調べてみたら、ノスリのようだった。
 
最近は、水質や自然が回復している場所も多く、無農薬による農業とかも増えたおかげで、ノスリやミサゴが増えて来ているそうだ。
 
また何処かで出会えるといいな。
 
しかし、170-500mmの約750mmの焦点距離でも、ほぼ点の大きさにしか撮れなかったからなー。
もうちょっと高度を下げてくれないものか…いや、こんどはスピードが速すぎてフレームに収める事が難しくなるか
というか、久しぶりにこの大きな望遠レンズを出してきたのもあってなかなか大変だった。
ここまで大きくなると、三脚で固定したくもなるな。
 
 
 

写真:iPhone 7 Plus
 
だいたいは晴れていた天気だったけども、北の方からはどんどん黒い雲が流れてきているので、少し早めに帰ることにする。
バイクで移動中に雪が本降りになっても困るしね。
 
本当は、この後に加西市の白鳥がやってくる池へと行く予定だったんだけども、まあ天候には勝てないね。