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さて、最近はiPadラノベを読んでいるんだけども
 
ラノベライトノベルってジャンルって、なんやねんって思うよね
誰かが言ってたけど、ライトノベルってのは読んだ人が「こんなん俺でも書けそうやなー」って思わせるのがライトノベルなんだろーなって
いや、そーんな感じあるよねw
 
でもさ、実際のところ物書きって大変だよなーって思う
だいたい、「俺でもこれくらい書ける」とか言っちゃう人の大半は言うだけで書かない
その残りの半分くらいが、書こうとして登場人物や世界設定を作った時点で飽きて止めるもしくは設定作ったところで満足しちゃう、主に厨二的な設定で
さらにその残りわずかな人がプロット的な部分を書き出すけども、起承転結な部分の「起」と「転」くらいしか思い浮かばずペンを置く、それでもなんとか実際に書き始める人が居たりするが、やはりまとめる事もできず、投げてしまう
もしくは、書いてる途中で飽きる^^;
で、違うものを書きだそーとして振り出しに戻るw
 
 
でもまー、ラノベって読みやすいものだとは思う
登場人物の会話だけでページが進んでいくからねw
「」に台詞ばっかで、これって絵が無い漫画だよなーって感じ、もしくは台詞台本
前にどこかのラノベ作家が、元々は漫画家になりたかったけど、絵が描けないからラノベ作家になったって言ってたが
そんな感じなのは多い
だから、会話劇になっちゃうから語尾やら口調に特徴を持たせないと誰と誰が会話してるのかさっぱり判らないってことになるので、んなしゃべり方の奴いねーよーwwwってのが登場人物に多いよねw
 
登場人物と言えば、変な名前が多いが
逆に最近のDQNネームというかキラキラネームが当たり前になってるから、普通に見えてくるところがある。ある意味そんな世間が怖いw
ただ、日本人名じゃない場合、たとえばファンタジー系だとすると、作者さんよーお前、それ口に出して読んでみたことあるか?っていうくらい呼びにくい名前がある
もう、そういう名前が出てきたら、頭に入らなくなるw
というか、読み違えるw
 
でも、現実だと北欧系の名前は日本人に馴染みが無さ過ぎて読みにくい上に英語読みで読み方が変わったりするからさらにたちがわるいw
あと、うちは三国志の名前が同じようなのばっかり出てくるから苦手というか
それ以前に興味がないw
 
そして登場人物が無駄に多い作品は読むのがしんどい
登場人物が把握できなくなるからなーw
 
 
あと、ラノベの表紙、挿絵はどれもおなじよーなのに見えるってのもあるが
まーたしかに同じよーに見えるけどもその中でも数種類に分類できるよねw
・エロゲっぽい絵
・アニメっぽい絵
・pixivなんかのランキングに載ってそーなあざといだけが取り得の素人絵
んで、表紙と中の挿絵の完成度の違いにわろてまう時があるw
カラーの絵は上手いのに挿絵のモノクロになるとなんでこんな下手なん?ってのがw
なんでこの絵を描いてる人は左向きな人物ばかりなの?とか、背景いつも白いねとか
女の子しか描けないん?w男性キャラとか年配キャラの不安定具合がマッハだなおいwとかねー
ストーリのシーンにあった絵を描こうとすると急に人体バランスが崩れたり、おかしな絵になったりするのは、題材に合わせた絵が描けない経験の無さから出るもんだと思うが、どうか?
 
 
でも、ほんと、ラノベの表紙は大事、表紙買いする人居るから!
あざとくパンチラさせとけばいいんだよ!!
 
 
さて、最近読んだラノベは「月見月理解の探偵殺人
「○○○(人名)の□△×」というラノベらしいタイトル、というか、「涼宮ハルヒの憂鬱」とかで一杯おんなじよーなスタイルのタイトルのラノベ出たよねー
2009年の年末発売のラノベだから、そーなるかw
もー少し前だと、カタカナ、ひらがら4文字なタイトルが多かったよーな気もするが…
 
もりそば君はひらがな四文字の作品って聞くと、「あぶさん」って言いそうだけどッ!それ漫画だから!
生まれる前から連載してる漫画だからー!w
 
最近のラノベのタイトルだと、もっと変な文章になってるものばっかりだねw
僕の妹は漢字が読める」とか「誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。」とか「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」とか、どーしよーってんだってタイトルばかり
でも、たしかにインパクトはあるよねw
2chのスレタイみたいだけどw
 
 

さて、話はそれたが「月見月理解の探偵殺人」の感想
 
ミステリーなんだろーけどもライトノベルっぽい雰囲気で超能力的な異能の力が出てきたりして、話の構成は割と読みやすくまとめられていてるが、ヒロインがぶっとんでいて強烈な印象が残る。
ストーリーもオンラインゲーム内の仕組みと、現実世界でのヒロインと主人公とのやりとりや駆け引きとか上手いこと組み合わせていていいなって素直に思った。
ただ、途中でストーリの結末がわかってしまったけどもw
スリードさせようとしてるんだろーけども、堂々と途中にネタばれしてんだもんなw
 
副委員長の女の子が、あんなことをしでかしても普通に主人公と会話してるのには疑問があるがーそれは、まーいいか
 
すでに5巻完結作品ではあるが、iPadに入れてるアプリのBookWalkerでは、まだこの一巻しか出てないんだよね
はよ次の巻読ませろw
 
 
さて、「月見月理解の探偵殺人」を読もうと思ったのは、BookWalkerでGA文庫マガジンが85円で販売されていて、そこに作品の冒頭部分、導入部分が掲載されていたから
やっぱね、ちょっとでも読んでみたら続きが気になる作品ってあるからね
 
つまり、何が言いたいのかというと…
Ω<この記事はBookWalkerのステマだったのだよ!
ΩΩΩ<なんだ